2026年8月10日 23時58分
アブセレラが大幅高 臨床試験で良好な結果=米国株個別
(NY時間10:57)(日本時間23:57)
アブセレラ<ABCL> 9.31(+2.38 +34.27%)
バイオ医薬品のアブセレラ・バイオ<ABCL>が大幅高。閉経に伴うホットフラッシュ(中等度?重度の血管運動症状)を対象とした開発中の抗体医薬「ABCL635」の臨床試験で良好なトップライン結果を得たと発表。
同薬はニューロキニン3受容体(NK3R)を標的とする非ホルモン系の長時間作用型皮下注射薬。試験は1日平均約10回の症状がある閉経後女性92人を対象に実施され、600ミリグラムの単回皮下投与が行われた。
主要評価項目である投与4週後の発症頻度は、プラセボ群の1日当たり3.5回減少(33%減)に対し、投与群では8.8怪現象(83%減)と大幅に改善し、統計学的に有意な差を示した。
重症度スコアも投与群が58%改善し、プラセボ群の12%改善を大きく上回った。睡眠の質や患者の全般的改善評価でも有意な効果が確認された。
安全性面では重篤な有害事象や投与中止例はなく、主な副作用は頭痛や疲労等に留まった。同社は、単回投与で長期間にわたり高い改善効果を示す革新的な治療薬として実用化に期待を寄せている。
【企業概要】
内分泌学・女性の健康・免疫学・腫瘍学などの分野において、ファーストインクラスの抗体医薬品の発見・開発に注力する臨床段階の医薬品会社。更年期に伴う中等度から重度のVMSを対象とした抗体医薬品候補、アトピー性皮膚炎およびその他の免疫・炎症疾患の治療を目的とした医薬品候補の臨床試験を進める。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
アブセレラ<ABCL> 9.31(+2.38 +34.27%)
バイオ医薬品のアブセレラ・バイオ<ABCL>が大幅高。閉経に伴うホットフラッシュ(中等度?重度の血管運動症状)を対象とした開発中の抗体医薬「ABCL635」の臨床試験で良好なトップライン結果を得たと発表。
同薬はニューロキニン3受容体(NK3R)を標的とする非ホルモン系の長時間作用型皮下注射薬。試験は1日平均約10回の症状がある閉経後女性92人を対象に実施され、600ミリグラムの単回皮下投与が行われた。
主要評価項目である投与4週後の発症頻度は、プラセボ群の1日当たり3.5回減少(33%減)に対し、投与群では8.8怪現象(83%減)と大幅に改善し、統計学的に有意な差を示した。
重症度スコアも投与群が58%改善し、プラセボ群の12%改善を大きく上回った。睡眠の質や患者の全般的改善評価でも有意な効果が確認された。
安全性面では重篤な有害事象や投与中止例はなく、主な副作用は頭痛や疲労等に留まった。同社は、単回投与で長期間にわたり高い改善効果を示す革新的な治療薬として実用化に期待を寄せている。
【企業概要】
内分泌学・女性の健康・免疫学・腫瘍学などの分野において、ファーストインクラスの抗体医薬品の発見・開発に注力する臨床段階の医薬品会社。更年期に伴う中等度から重度のVMSを対象とした抗体医薬品候補、アトピー性皮膚炎およびその他の免疫・炎症疾患の治療を目的とした医薬品候補の臨床試験を進める。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース