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    2026年8月7日 3時44分

    デュオリンゴ、決算受け下落 第3四半期の売上高見通しが予想下回る=米国株個別

    (NY時間14:42)(日本時間03:42)
    デュオリンゴ<DUOL> 121.87(-13.46 -9.94%)

     語学学習アプリのデュオリンゴ<DUOL>が下落。前日引け後に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ただ、株価は冴えない反応。ガイダンスを公表し、第3四半期の売上高見通しが予想を下回ったほか、ブッキングの見通しも予想を下回った。通期についても予想範囲内に留めている。

     一方、利用者数は力強い伸びを示した。1日アクティブユーザー数(DAU)が予想を上回っている。AIアプリなどとの競争が激化する中、同社は利用者数の拡大に注力。アーンCEOは「製品改善やマーケティング施策に加え、連続利用記録(ストリーク)が途切れたユーザー向けに実施した一度限りの復活キャンペーンが利用者増加に寄与した」と説明。

     また、今年残り期間のDAU成長については、従来目標としていた20%を上回るペースを維持できるとの見通しを示した。同社は2028年までにDAUを現在の約1倍となる1億人へ拡大することを目指している。

     アナリストは、第3四半期のブッキングの見通しが予想を下回った点に注目。同社は中核の語学サービスにおける新製品・新サービスへの投資を進めるとともに、無料プランの価値向上や新サービスの構築に取り組んでおり、それが見通しに反映されていると指摘した。

    (4-6月・第2四半期)
    ・1株利益:0.66ドル(予想:0.62ドル)
    ・売上高:2.99億ドル 18%増(予想:2.96億ドル)
    ・粗利益率:72.6%(予想:71.0%)
    ・EBITDA(調整後):7730万ドル(予想:7140万ドル)
    ・月間アクティブユーザー数:1億4060万人(予想:1億3805万人)
    ・1日アクティブユーザー数(DAU):5870万人(予想:5736万人)
    ・有料会員数:1270万人(予想:1279万人)

    (7-9月・第3四半期見通し)
    ・売上高:3.02億ドル(予想:3.04億ドル)
    ・EBITDA(調整後):7600万ドル(予想:7320万ドル)
    ・ブッキング:3.07億ドル(予想:3.09億ドル)

    (通期見通し)
    ・売上高:12.1億ドル(予想:12.1億ドル)
    ・EBITDA(調整後):3.20億ドル(従来:3.10億ドル)(予想:3.12億ドル)
    ・ブッキング:12.9億ドル(従来:12.8億ドル)(予想:12.8億ドル)

    【企業概要】
     スマートフォン対応で手軽、オンデマンドのモバイル学習プラットフォームを提供する。高度なデータ分析とAIを活用し、世界クラスのアート、アニメーション、デザインを用い、学習者のモチベーション維持、学習目標達成を支援。主力の言語学習アプリは、多数の言語コースで、世界中のユーザーに提供する。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース