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    2026年7月28日 21時51分

    ダウ先物は上昇 半導体の売り加速でナスダック100は下落=米国株

    米株価指数先物(9月限)(NY時間08:40)(日本時間21:40)
    ダウ先物 52850(+468.00 +0.89%)
    S&P500 7455.25(+7.00 +0.09%)
    ナスダック100先物 27975.50(-214.50 -0.76%)

     きょうの米株価指数先物市場、ダウ先物は上昇しているものの、本日も半導体の売りが一段と強まっており、ナスダック100は下落。本日も原油相場が下落しており、他セクターへのローテーションの動きも見られ、相場全体は下支えされている。

     AI関連投資への新たな懸念や中国企業との競争激化を背景に、半導体株のボラティリティはここ数週間高止まりしている。一方、市場では景気動向に左右されにくく、安定収益が期待できる消費関連株などへ資金を移す動きが広がっている。

     本日も原油が下落し、インフレ懸念を和らげている。米国とイランが戦闘停止を継続していることがサポート。市場の焦点は今後、ホルムズ海峡の航行再開に向けたイランとオマーンの協議に移る。

     S&P500均等加重指数は過去最高値を更新しており、一部大型IT・ハイテク株の下落とは対照的に、全体では底堅さが維持されている状況。

     アナリストは「半導体株の持ち高を減らすことは極めて合理的だ。利益確定を進め、ポートフォリオを分散する良いタイミングにある」と指摘。ただ、「半導体業界の先行きに対する見通しは依然良好で、投資を続けることを勧める」とも述べている。

     コカ・コーラ<KO>が決算を受け時間外で上昇。FIFAワールドカップの主要スポンサーとして需要が拡大したことを背景に、通期の業績見通しを引き上げた。

     決済サービスのペイパル<PYPL>が決算を受け時間外で上昇。予想を上回る通期1株利益の見通しを示した。事業再編の効果が表れた。総決済額(TPV)も予想を上回っている。

     ボーイング<BA>が決算を受け時間外で小幅高。1株損益の赤字は予想以上に膨らんだものの、売上高は予想を上回った。また、フリーキャッシュフロー(FCF)が予想外の黒字となっている。

    (NY時間08:50)(日本時間21:50)時間外
    コカ・コーラ<KO> 87.37(+3.30 +3.92%)
    ペイパル<PYPL> 57.12(+1.05 +1.87%)
    ボーイング<BA> 214.01(+2.51 +1.19%)

    マイクロン<MU> 840.21(-59.99 -6.66%)
    インテル<INTC> 87.25(-4.42 -4.82%)
    サンディスク<SNDK> 1185.80(-92.43 -7.23%)

    アップル<AAPL> 339.10(+2.19 +0.65%)
    マイクロソフト<MSFT> 395.50(+6.40 +1.64%)
    アマゾン<AMZN> 233.18(+1.79 +0.77%)
    アルファベットC<GOOG> 327.80(+1.23 +0.38%)
    アルファベットA<GOOGL> 327.87(+1.31 +0.40%)
    テスラ<TSLA> 307.25(-1.97 -0.64%)
    スペースX<SPCX> 109.91(-3.59 -3.16%)
    メタ<META> 600.00(+6.13 +1.03%)
    エヌビディア<NVDA> 195.54(-0.97 -0.49%)
    AMD<AMD> 474.00(-20.95 -4.23%)
    イーライリリー<LLY> 1215.00(+17.47 +1.46%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース