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    2026年7月28日 3時21分

    カプリコーが急落 FDAが臨床試験データに懸念示す=米国株個別

    (NY時間14:21)(日本時間03:21)
    カプリコー<CAPR> 7.16(-12.54 -63.65%)

     バイオテクノロジーのカプリコー・セラピューティクス<CAPR>が急落。FDAが希少筋疾患治療薬を巡る諮問委員会開催を前に公表した説明資料で、同社の臨床試験データに懸念を示したことが嫌気された。

     アナリストはFDAの説明資料について「同社の臨床試験データ収集の信頼性に関する複数の懸念が提起されている」と指摘した。

     マーバンCEOは声明で「われわれは審査プロセスを通じてFDAと全面的かつ透明性を持って協力してきた」と強調。また、「試験結果は、データの開示前に確定した最終解析計画(SAPバージョン3.0)に基づいている。一方、FDAの説明資料に掲載された事後解析は、署名もされておらず未完成だったSAPバージョン1.1に基づいており、この文書はコホートBの追加によって既に廃止されていた。また、FDAが求めた内容も反映されていない」と反論している。

    【企業概要】
     希少疾患治療のための細胞およびエクソソームベースの治療法の開発に注力するバイオテクノロジー会社。デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)を対象とした後期開発段階にある主要製品候補デラミオセルの承認申請を進めるほか、独自のStealthXエクソソームプラットフォームの開発に取り組む。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース