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    2026年7月28日 1時28分

    追加利上げを意識させるシグナルを発することで、利回り一段と上昇の可能性

     今週は28日、29日にFOMCが開催され、市場の注目を集めそうだ。それに対して米大手銀2行のストラテジストは、FRBが市場に追加利上げを意識させるシグナルを発することで、米国債利回りは一段と上昇する可能性があるとの見方を示した。

     ストラテジストは、FRBの政策変更の影響を受けやすい2年債のショート(利回り上昇)を推奨。今週のFOMCでは政策金利据え置きを予想しているものの、タカ派的な反対票が出れば、市場はFRBの利上げペースに対する見方を一段と織り込む可能性があると指摘。

     一方、もう1行のストラテジストは「市場の焦点は利上げの有無から、利上げがどの程度織り込まれるかへ焦点が移りつつある」と指摘。また、最初の利上げの時期よりも、ターミナルレート(最終到達点)に対する市場の見直しが進むとの見方により強い確信を持っているという。

     短期金融市場では、今週のFOMCでの利上げ確率を30%程度で織り込んでおり、9月会合での利上げはほぼ完全に織り込まれている。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美


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