2026年7月23日 0時03分
セルデックスが下落 臨床試験で主要評価項目を達成できず=米国株個別
(NY時間11:02)(日本時間00:02)
セルデックス<CLDX> 33.91(-1.75 -4.91%)
セルデックス・セラピューティクス<CLDX>が下落。炎症性疾患の治療薬として開発中の抗体医薬「バルゾルボリマブ」が、まれな慢性皮膚疾患である結節性痒疹(ようしん)患者を対象とした第2フェーズのプラセボ対照試験で、主要評価項目および重要な副次評価項目を達成できなかったと発表した。
主要評価項目である、投与12週時点でかゆみスコアが4ポイント以上改善した患者の割合は、いずれの用量群でも達成されなかった。皮膚病変の評価や24週間まで治療期間を延長した解析でも、プラセボ群に対する改善は確認されなかった。
一方、バルゾルボリマブの忍容性は良好で、安全性プロファイルは両用量群とも過去の試験結果と一致していた。
マルッチCEOは「今回の結果は失望している」とコメント。一方、先行する第1bフェーズ試験では有望なシグナルが得られていたと説明した。
同社は結節性痒疹を対象とした第2フェーズ試験を中止。なお、慢性特発性じんましん(CSU)を対象とした第3フェーズ試験のトップラインデータは、2026年9-10月に公表される予定。
【企業概要】
重篤な炎症性疾患・アレルギー性疾患・自己免疫疾患・その他の壊滅的な疾患を持つ患者の生活を改善するために、ヒトの免疫系に関与する、あるいは重要な経路に直接作用する能力を持つ抗体ベースの治療薬を開発するバイオ医薬品会社。モノクローナル抗体および二重特異性抗体を含む薬剤候補の開発を進める。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
セルデックス<CLDX> 33.91(-1.75 -4.91%)
セルデックス・セラピューティクス<CLDX>が下落。炎症性疾患の治療薬として開発中の抗体医薬「バルゾルボリマブ」が、まれな慢性皮膚疾患である結節性痒疹(ようしん)患者を対象とした第2フェーズのプラセボ対照試験で、主要評価項目および重要な副次評価項目を達成できなかったと発表した。
主要評価項目である、投与12週時点でかゆみスコアが4ポイント以上改善した患者の割合は、いずれの用量群でも達成されなかった。皮膚病変の評価や24週間まで治療期間を延長した解析でも、プラセボ群に対する改善は確認されなかった。
一方、バルゾルボリマブの忍容性は良好で、安全性プロファイルは両用量群とも過去の試験結果と一致していた。
マルッチCEOは「今回の結果は失望している」とコメント。一方、先行する第1bフェーズ試験では有望なシグナルが得られていたと説明した。
同社は結節性痒疹を対象とした第2フェーズ試験を中止。なお、慢性特発性じんましん(CSU)を対象とした第3フェーズ試験のトップラインデータは、2026年9-10月に公表される予定。
【企業概要】
重篤な炎症性疾患・アレルギー性疾患・自己免疫疾患・その他の壊滅的な疾患を持つ患者の生活を改善するために、ヒトの免疫系に関与する、あるいは重要な経路に直接作用する能力を持つ抗体ベースの治療薬を開発するバイオ医薬品会社。モノクローナル抗体および二重特異性抗体を含む薬剤候補の開発を進める。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース