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    2026年7月22日 22時49分

    スーパー・マイクロが大幅高 4-6月期の暫定データを公表 受注残が過去最高更新=米国株個別

    (NY時間09:46)(日本時間22:46)
    スーパー・マイクロ<SMCI> 30.85(+5.35 +20.98%)

     サーバーのスーパー・マイクロ<SMCI>が大幅高。前日引け後に4-6月期決算(第4四半期)の暫定データを公表し、売上高は従来のガイダンスの下限付近を見込んでいるものの、粗利益率は顧客構成や製品構成の改善が寄与し、従来から大幅に上方修正した。

     また、受注残が過去最高を更新し、新規受注は600億ドル超を見込んでいる。これらの受注は今後数四半期に渡り売上高として計上される見込み。これは将来の売上高に前向きな兆候で、同社がより多くの契約を獲得していることを示唆している。

     AI処理向けにエヌビディア<NVDA>製半導体を搭載した同社のサーバーは売り上げが急増。一方、急拡大するAI市場で顧客への迅速な納入や競合各社との受注獲得競争を進める中、コスト管理にも取り組んでいる。

     同社株は年初来で13%下落。これには先月、株式発行などを通じて70億ドルを調達する計画を発表した後、1日で28%急落したことが影響。

     8月11日に四半期決算を発表する予定。

    (4-6月期見通し)
    ・売上高:110~125億ドルの下限付近
    ・粗利益率:15~17%(従来:8.2~8.4%)
    ・受注残高:過去最高を更新。
    ・新規受注:600億ドル超

    【企業概要】
     エンタープライズ、クラウド、AI、5G通信、エッジITインフラなどの市場向けに、アプリケーション最適化トータルITソリューションを提供する。要求が厳しく高速化が不可欠な様々なワークロードに最適化されたラックスケールソリューションを提供するほか、サーバーとストレージソリューションも提供。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース