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    2026年7月22日 23時04分

    GEベルノバ、好決算も反応鈍い 風力発電の赤字拡大=米国株個別

    (NY時間10:04)(日本時間23:04)
    GEベルノバ<GEV> 1011.14(-67.67 -6.27%)

     電力システムのGEベルノバ<GEV>が下落。取引開始前に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、売上高は予想を上回ったものの、1株利益およびEBITDAは予想を下回った。一方、通期の見通しは上方修正している。

     ただ、株価は冴えない反応。年初来で株価は65%上昇しおり、好調な決算ではあったものの反応は鈍い。また、風力発電事業の低迷にも引き続き直面している。

     風力発電事業のEBITDAの赤字は2億7500万ドルとなり、前年の1億6500万ドルの赤字から拡大。同社は、陸上風力発電設備の販売数量の減少と洋上風力発電プロジェクトのコスト増加が業績悪化の要因だったと説明している。

    (4-6月・第2四半期)
    ・1株利益(調整後):2.40ドル(予想:3.05ドル)
    ・売上高:111.0億ドル 22%増(予想:108.2億ドル)
      電力:54.8億ドル(予想:55.6億ドル)
      風力:20.3億ドル(予想:18.7億ドル)
      電化:36.4億ドル(予想:33.8億ドル)
    ・EBITDA(調整後):12.5億ドル(予想:12.9億ドル)
    ・FCF(調整後):51.1億ドル

    (通期見通し)
    ・売上高:455~465億ドル(従来:445~455億ドル)
    ・FCF(調整後):115~125億ドル(従来:65~75億ドル)
    ・EBITDA利益率(調整後):12~14%を維持

    【企業概要】
     OECD諸国をはじめ世界各国で、陸上・洋上風力や水力を含む、より信頼性が高く持続可能な電力システムを構築し、発電・送電・調整・変換・貯蔵を行う製品とサービスを提供する。電化と脱炭素化、需要増への対応、排出量の抑制・削減を通じたエネルギー転換の推進など、顧客の具体的な取り組みを支援する。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース