2026年7月22日 22時38分
AT&T、決算受け上昇 業績回復を鮮明に示す=米国株個別
(NY時間09:35)(日本時間22:35)
AT&T<T> 23.27(+1.01 +4.51%)
AT&T<T>が上昇。取引開始前に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、売上高は予想を下回ったものの、1株利益は予想を下回った。ポストペイド携帯の純増契約数も予想を上回っている。
また、2028年までの長期財務目標を据え置き、配当と自社株買いを通じて、同期間中に総額450億ドルを株主へ還元する計画を改めて示した。年間配当を1株1.11ドルに維持するとともに、約240億ドルの自社株買いを実施する計画。なお、高度通信サービスの契約者数は100万人超増加した。
今回の決算は同社の業績回復を鮮明に示した。携帯電話市場での価格競争が激化する中、過去1年に渡る積極的な販売奨励策や、自宅向けブロードバンドと携帯電話を組み合わせた「セット割」戦略が奏功。同社によると、ブロードバンド契約世帯の42.5%が携帯サービスも利用しており、契約者数の伸びを牽引している。
一方、足元ではスペースX<SPCX>による消費者向け携帯事業への参入観測が広がっており、同社株の重しとなっている。これに対し同社は今年5月、競合のベライゾン<VZ>やTモバイルUS<TMUS>と共同で、衛星通信サービスに関する事業を設立。宇宙経由の通信網拡充を進め、新たな脅威への対抗姿勢を強めている。
(4-6月・第2四半期)
・1株利益(調整後):0.65ドル(予想:0.59ドル)
・売上高:316.0億ドル 2.6%増(予想:317.7億ドル)
・EBITDA(調整後):123.0億ドル(予想:121.0億ドル)
・FCF:47.0億ドル
・ポストペイド携帯純増契約数:43.2万件(予想:32.5万件)
・ポストペイド携帯の解約率:0.86%
(通期見通し)
・FCF:180億ドル以上を維持(予想:181.7億ドル)
・1株利益(調整後):2.25~2.35ドルを維持(予想:2.32ドル)
・EBITDA(調整後):3~4%増を維持
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
AT&T<T> 23.27(+1.01 +4.51%)
AT&T<T>が上昇。取引開始前に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、売上高は予想を下回ったものの、1株利益は予想を下回った。ポストペイド携帯の純増契約数も予想を上回っている。
また、2028年までの長期財務目標を据え置き、配当と自社株買いを通じて、同期間中に総額450億ドルを株主へ還元する計画を改めて示した。年間配当を1株1.11ドルに維持するとともに、約240億ドルの自社株買いを実施する計画。なお、高度通信サービスの契約者数は100万人超増加した。
今回の決算は同社の業績回復を鮮明に示した。携帯電話市場での価格競争が激化する中、過去1年に渡る積極的な販売奨励策や、自宅向けブロードバンドと携帯電話を組み合わせた「セット割」戦略が奏功。同社によると、ブロードバンド契約世帯の42.5%が携帯サービスも利用しており、契約者数の伸びを牽引している。
一方、足元ではスペースX<SPCX>による消費者向け携帯事業への参入観測が広がっており、同社株の重しとなっている。これに対し同社は今年5月、競合のベライゾン<VZ>やTモバイルUS<TMUS>と共同で、衛星通信サービスに関する事業を設立。宇宙経由の通信網拡充を進め、新たな脅威への対抗姿勢を強めている。
(4-6月・第2四半期)
・1株利益(調整後):0.65ドル(予想:0.59ドル)
・売上高:316.0億ドル 2.6%増(予想:317.7億ドル)
・EBITDA(調整後):123.0億ドル(予想:121.0億ドル)
・FCF:47.0億ドル
・ポストペイド携帯純増契約数:43.2万件(予想:32.5万件)
・ポストペイド携帯の解約率:0.86%
(通期見通し)
・FCF:180億ドル以上を維持(予想:181.7億ドル)
・1株利益(調整後):2.25~2.35ドルを維持(予想:2.32ドル)
・EBITDA(調整後):3~4%増を維持
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース