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    2026年7月21日 21時50分

    ダウ先物は上昇 半導体の上昇が投資家心理を支える=米国株

    米株価指数先物(9月限)(NY時間08:38)(日本時間21:38)
    ダウ先物 52169(+96.00 +0.18%)
    S&P500 7510.50(+26.25 +0.35%)
    ナスダック100先物 29128.75(+350.00 +1.22%)

     きょうの米株価指数先物市場、ダウ先物、S&P500、ナスダック100とも揃って上昇。半導体が本日も上昇しており、AI関連相場にはなお上昇余地があるとの見方が投資家心理を支えている。

     この動きは、アジア市場で韓国のサムスン電子が相場上昇に大きく寄与したほか、台湾TSMCは、先端および成熟プロセスの半導体受託生産サービスの価格引き上げを計画との報道を好感している。

     今週から決算シーズンが本格化するなか、市場心理は依然として不安定で、投資家はAIブームが持続可能かどうかを示す新たな手掛かりを探っている。今週はアルファベット<GOOG><GOOGL>とインテル<INTC>の決算が予定。

     ただ、慎重な見方も根強い。アナリストは「半導体の安定化は、急激な下落の後の一時的な息継ぎと見るべきだ」と指摘。「現在の市場ではニュース次第で相場の方向が一変し得る。このため今年は相場が激しく振れやすい展開が続いており、投資家は今週も高いボラティリティが続くことを想定しておくべきだ」と述べている。

     ノースロップ・グラマン<NOC>が時間外で下落。受注残が過去最高を更新するなど好決算を発表したものの、株価は下落。利益率悪化やコスト増を嫌気していると見られている。

     3M<MMM>が決算を受け時間外で上昇。通期ガイダンスも公表し、1株利益の見通しを上方修正したほか、既存事業売上高の見通しも上方修正している。

     医薬品のギリアド・サイエンシズ<GILD>が時間外で下落。アナリストが投資判断を「中立」に引き下げ、目標株価を従来の146ドルから127ドルに引き下げた。

    (NY時間08:48)(日本時間21:48)時間外
    ノースロップ<NOC> 501.21(-22.75 -4.34%)
    3M<MMM> 170.00(+10.89 +6.84%)
    ギリアド<GILD> 131.27(-1.94 -1.46%)

    マイクロン<MU> 918.85(+53.39 +6.17%)
    インテル<INTC> 102.17(+5.11 +5.26%)
    サンディスク<SNDK> 1493.00(+102.05 +7.34%)

    アップル<AAPL> 325.19(-1.40 -0.43%)
    マイクロソフト<MSFT> 398.25(-4.04 -1.00%)
    アマゾン<AMZN> 249.59(-0.40 -0.16%)
    アルファベットC<GOOG> 349.99(-1.38 -0.39%)
    アルファベットA<GOOGL> 350.87(-1.12 -0.32%)
    テスラ<TSLA> 371.33(+1.76 +0.48%)
    スペースX<SPCX> 122.37(+2.52 +2.10%)
    メタ<META> 650.00(+4.15 +0.64%)
    エヌビディア<NVDA> 206.04(+2.76 +1.36%)
    AMD<AMD> 523.96(+20.39 +4.05%)
    イーライリリー<LLY> 1138.33(-8.57 -0.75%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース