2026年7月16日 2時50分
ブラックロック、決算受け上昇 上半期の純資金流入額が過去最高に=米国株個別
(NY時間13:47)(日本時間02:47)
ブラックロック<BLK> 1089.34(+63.90 +6.23%)
資産運用のブラックロック<BLK>が上昇。取引開始前に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、経常収益とも予想を上回った。上半期の純資金流入額は過去最高の3210億ドルとなり、第2四半期はETF、プライベート市場、アクティブ債券、システマティック株式戦略を中心に1917億ドルの資金が流入した。運用資産残高(AUM)も予想を上回っている。
フィンクCEOは「アクティブ運用への需要が高まっており、アクティブ運用全体で530億ドルの純流入を記録した。システマティック戦略が株式流入をけん引し、リキッド・オルタナティブには過去最高の70億ドルが流入した」とコメント。また、四半期ごとの自社株買い計画を5.5億ドルへ引き上げた。
アナリストは「AUMや資金流入は増加しているのに株価は下落という乖離が、今回の四半期決算でようやく解消される局面になるはずだ」と述べた。第2四半期はほぼあらゆる面が順調に進んだ力強い四半期だったと評価している。
さらに、「あらゆる角度から成長していることが業績の流れを正常化させ、株価も主要業績指標(KPI)と同じ方向に動くようになるだろう」と指摘。一方、経費が前年比25%増加した点は懸念材料との見方を示した。
(4-6月・第2四半期)
・1株利益(調整後):13.91ドル(予想:12.66ドル)
・経常収益:70.8億ドル 31%増(予想:68.2億ドル)
・運用資産残高(AUM):15.34兆ドル(予想:15.19兆ドル)
・純資金流入額:1917億ドル(予想:1759億ドル)
・長期資金流入額:1991億ドル
・機関投資家向け純資金流入額:23.4億ドル
・個人投資家向け純資金流入額:188.6億ドル
・株式資金純流入額:716億ドル
・債券資金純流入額:921億ドル
・投資助言・運用成果報酬:3.05億ドル(予想:2.76億ドル)
・基本手数料・証券貸付収入:57.3億ドル(予想:56.0億ドル)
・テクノロジーサービス:5.66億ドル(予想:5.52億ドル)
・営業利益率(調整後):45.9%(予想:44.7%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
ブラックロック<BLK> 1089.34(+63.90 +6.23%)
資産運用のブラックロック<BLK>が上昇。取引開始前に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、経常収益とも予想を上回った。上半期の純資金流入額は過去最高の3210億ドルとなり、第2四半期はETF、プライベート市場、アクティブ債券、システマティック株式戦略を中心に1917億ドルの資金が流入した。運用資産残高(AUM)も予想を上回っている。
フィンクCEOは「アクティブ運用への需要が高まっており、アクティブ運用全体で530億ドルの純流入を記録した。システマティック戦略が株式流入をけん引し、リキッド・オルタナティブには過去最高の70億ドルが流入した」とコメント。また、四半期ごとの自社株買い計画を5.5億ドルへ引き上げた。
アナリストは「AUMや資金流入は増加しているのに株価は下落という乖離が、今回の四半期決算でようやく解消される局面になるはずだ」と述べた。第2四半期はほぼあらゆる面が順調に進んだ力強い四半期だったと評価している。
さらに、「あらゆる角度から成長していることが業績の流れを正常化させ、株価も主要業績指標(KPI)と同じ方向に動くようになるだろう」と指摘。一方、経費が前年比25%増加した点は懸念材料との見方を示した。
(4-6月・第2四半期)
・1株利益(調整後):13.91ドル(予想:12.66ドル)
・経常収益:70.8億ドル 31%増(予想:68.2億ドル)
・運用資産残高(AUM):15.34兆ドル(予想:15.19兆ドル)
・純資金流入額:1917億ドル(予想:1759億ドル)
・長期資金流入額:1991億ドル
・機関投資家向け純資金流入額:23.4億ドル
・個人投資家向け純資金流入額:188.6億ドル
・株式資金純流入額:716億ドル
・債券資金純流入額:921億ドル
・投資助言・運用成果報酬:3.05億ドル(予想:2.76億ドル)
・基本手数料・証券貸付収入:57.3億ドル(予想:56.0億ドル)
・テクノロジーサービス:5.66億ドル(予想:5.52億ドル)
・営業利益率(調整後):45.9%(予想:44.7%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース