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    2026年7月1日 22時47分

    メタが上昇 クラウドインフラ事業の構想を進めていると伝わる=米国株個別

    (NY時間09:47)(日本時間22:47)
    メタ<META> 597.53(+34.24 +6.08%)

     メタ<META>が上昇。取引開始前にAI向けコンピューティング能力やAIモデルへのアクセスを販売するクラウドインフラ事業の構想を進めていると伝わった。ブルームバーグが伝えた。アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)、マイクロソフト<MSFT>のアジュール、グーグル・クラウドと新たな競争を繰り広げることになりそうだという。

     報道によるとメタは、自社のAI戦略を支えるために高額なデータセンターやインフラの整備を急ぐ一方、余剰となったコンピューティング能力を外部顧客に販売し、新たな収益源とする事業の立ち上げを進めているという。

     構想の1つとして、メタの既存AIインフラ上で稼働する様々なAIモデルへのアクセスを販売する案がある。これは、AWSの「ベッドロック」と似た仕組みだという。

     メタは、自社の「ムース。スパーク」モデルを含むAIモデルを動かすデータセンターや半導体を運用し、開発者から利用料を徴収することを検討している。

     また、メタはコアウィーブ<>などのネオクラウド企業と同様に、AIモデルではなく、コンピューティング能力そのものを提供するサービスも検討しているという。

     これらの新規事業は、「メタ・コンピュート」と呼ばれる社内プロジェクトの一環として進められている。同プロジェクトは、メタのAIインフラの構築・運営を担う組織。

     同社は、AIによる「スーパーインテリジェンス(超知能)」の実現を最優先課題として位置付けており、その実現に必要と判断した高価なAI半導体やデータセンターなどのAIインフラに数千億ドル規模の投資をコミットしている。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース