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    2026年6月25日 23時54分

    アップルが下落 メモリー価格上昇に伴う値上げを嫌気 需要に警戒も=米国株個別

    (NY時間10:54)(日本時間23:54)
    アップル<AAPL> 278.97(-14.12 -4.82%)

     アップル<AAPL>に売りが強まっており、IT・ハイテク株の重石となっている。取引時間中としては2月以来最大の下落率となっている。Mac、iPad、ホームデバイス、ビジョンProの値上げという異例の措置に踏み切ったことが嫌気されている模様。

     アナリストは「今回の値上げは、メモリー価格上昇に伴う製品の粗利益率への圧力をある程度相殺する効果があり、製品全体で値上げを実施しなければ、今後12カ月で粗利益率が5-7%ポイント縮小する可能性がある」と分析。ただ同時に「メモリー価格の上昇が同社ほどの企業にとっても予想以上に速く、かつ深刻な影響を及ぼしていることを示す明確なシグナル」と指摘している。

     また「値上げは粗利益率の維持に役立つだろうが、同社の製品サイクルの途中での引き上げは極めて異例で、需要に悪影響を及ぼすリスクがある」とも指摘した。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース