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    2026年6月25日 4時18分

    ペイチェックス、決算受け下落 マジメント部門の売上高が残念な結果に=米国株個別

    (NY時間15:16)(日本時間04:16)
    ペイチェックス<PAYX> 96.41(-1.58 -1.61%)

     人事管理システムのペイチェックス<PAYX>が下落。取引開始前に3-5月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高はほぼ予想範囲内となった。ただ、マジメント部門の売上高が予想を若干下回ったことは、残念な結果だった模様。

     ギブソンCEOは声明で「26年度を力強い勢いで締めくくり、2桁の売上高・利益成長を達成したほか、年間を通じて既存事業売上高の伸びを加速させた」とコメントしていた。

     ただ、アナリストは第4四半期は予想をやや下回る内容だったと指摘。「まずまずの売上成長を達成したものの、その主因であるマネジメント・ソリューションズ部門の成長率が予想を下回った」という。

     2025年4月に買収したペイコアは、マネジメント・ソリューションズ部門の成長を約8%押し上げたが、買収完了後に新規契約獲得が回復すると期待されていたことを考えると、その寄与は予想を下回る内容と評価している。

     また今回の結果は、同アナリストのモデルと比較して、既存事業の伸びもやや鈍かったことを示唆しているとも述べた。

    (3-5月・第4四半期)
    ・1株利益(調整後):1.32ドル(予想:1.31ドル)
    ・売上高:16.1億ドル 12%増(予想:16.0億ドル)
      マジメント:11.8億ドル(予想:11.9億ドル)
      PEO・保険:3.70億ドル(予想:3.60億ドル)
    ・顧客預り資金の運用収益:5220万ドル(予想:4920万ドル)
    ・営業利益(調整後):6.76億ドル(予想:6.67億ドル)
    ・EBITDA(調整後):7.30億ドル(予想:7.27億ドル)

    (27年度通期見通し)
    ・1株利益(調整後):7~9%増

    【企業概要】
     米国・欧州の中小企業とその従業員向けに、人事・給与・福利厚生・保険のための人的資本管理(HCM)ソリューションを提供する。独自の堅牢なSaaSプラットフォームとSaaSベースの給与計算ソリューションを活用し、雇用から退職までの統合HCMソリューションを提供する。市販のアプリケーションとの統合も可能。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース