2026年6月22日 20時50分
スターマー英首相が辞任 地方選大敗で引責、後任にバーナム氏浮上
スターマー英首相が22日、首相官邸前で会見し、与党・労働党の党首を辞任する意向を表明した。2024年の総選挙で圧勝し、労働党を14年ぶりの政権復帰に導いてからわずか2年での急転直下の退場となる。
失策の連続や不人気な政策に伴う党内の不満に加え、先月の地方選挙における歴史的大敗を受け、党内からの退任圧力を抗し切れなくなった。後任が選出されるまでは首相に留まる意向だが、政治の安定を欠く英国の現状を改めて浮き彫りにした格好。
スターマー首相は演説で、経済改善や国民保健サービス(NHS)の待機患者減少など政権の成果を強調しつつも、「議員団の答えを私は聞いた。その答えを潔く受け入れる」と語り、次の総選挙に向けて自らが党を率いるべきではないとの判断を示した。
この発表を受け、先週の下院補欠選挙で当選したばかりのバーナム前マンチェスター市長が即座に党首選への立候補を表明。当初、有力な対抗馬と目されていたウェス・ストリーティング元保健相がバーナム氏への支持に回ったことで、選挙戦は回避される見通しが強まっている。立候補者が1人に絞られた場合、早ければ7月中旬にも新たな首相が誕生し、英国では2022年以来5人目の首相交代という異例の事態となる。
株探ニュース
失策の連続や不人気な政策に伴う党内の不満に加え、先月の地方選挙における歴史的大敗を受け、党内からの退任圧力を抗し切れなくなった。後任が選出されるまでは首相に留まる意向だが、政治の安定を欠く英国の現状を改めて浮き彫りにした格好。
スターマー首相は演説で、経済改善や国民保健サービス(NHS)の待機患者減少など政権の成果を強調しつつも、「議員団の答えを私は聞いた。その答えを潔く受け入れる」と語り、次の総選挙に向けて自らが党を率いるべきではないとの判断を示した。
この発表を受け、先週の下院補欠選挙で当選したばかりのバーナム前マンチェスター市長が即座に党首選への立候補を表明。当初、有力な対抗馬と目されていたウェス・ストリーティング元保健相がバーナム氏への支持に回ったことで、選挙戦は回避される見通しが強まっている。立候補者が1人に絞られた場合、早ければ7月中旬にも新たな首相が誕生し、英国では2022年以来5人目の首相交代という異例の事態となる。
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