2026年6月19日 3時59分
モデルナが上昇 FDA諮問委がインフルエンザワクチンの承認を全会一致で推奨=米国株個別
(NY時間14:58)(日本時間03:58)
モデルナ<MRNA> 64.05(+2.25 +3.64%)
モデルナ<MRNA>が上昇。FDAの外部諮問委員会が、同社が開発したメッセンジャーRNA(mRNA)技術に基づくインフルエンザワクチンの承認を全会一致で推奨した。FDAの最終判断に拘束力はないが、通常は勧告に従うケースが多く、同社の成長戦略に向けた大きな前進となる。
諮問委は対象年齢に応じ、50ー64歳を通常承認、高用量ワクチンが標準治療となる65歳以上の高齢者層については、追加試験を条件とする迅速承認の対象として推奨した。
今回の判断は、前FDA長官の下で当初は申請審査が拒否されるなど、規制当局と企業が公然と対立した異例の経緯を経ている。最近のFDAによる他社遺伝子治療への姿勢軟化も含め、当局がこれまでの厳しい姿勢から軌道修正しつつある表れとの見方もある。
新型コロナワクチン需要の減退に直面する同社にとって、事業多角化と2028年までの損益分岐点到達に向け同ワクチンは最重要製品。FDAは8月5日までに最終判断を下す予定で、承認されれば次期シーズンでの実用化が見込まれる。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
モデルナ<MRNA> 64.05(+2.25 +3.64%)
モデルナ<MRNA>が上昇。FDAの外部諮問委員会が、同社が開発したメッセンジャーRNA(mRNA)技術に基づくインフルエンザワクチンの承認を全会一致で推奨した。FDAの最終判断に拘束力はないが、通常は勧告に従うケースが多く、同社の成長戦略に向けた大きな前進となる。
諮問委は対象年齢に応じ、50ー64歳を通常承認、高用量ワクチンが標準治療となる65歳以上の高齢者層については、追加試験を条件とする迅速承認の対象として推奨した。
今回の判断は、前FDA長官の下で当初は申請審査が拒否されるなど、規制当局と企業が公然と対立した異例の経緯を経ている。最近のFDAによる他社遺伝子治療への姿勢軟化も含め、当局がこれまでの厳しい姿勢から軌道修正しつつある表れとの見方もある。
新型コロナワクチン需要の減退に直面する同社にとって、事業多角化と2028年までの損益分岐点到達に向け同ワクチンは最重要製品。FDAは8月5日までに最終判断を下す予定で、承認されれば次期シーズンでの実用化が見込まれる。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース