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    2026年6月19日 3時33分

    米司法省、イラン最高指導者の投資で米銀を調査=米国株個別

    (NY時間14:33)(日本時間03:33)
    JPモルガン<JPM> 328.70(-4.76 -1.43%)
    シティグループ<C> 144.51(+0.73 +0.51%)
    ヒルトン・ワールドワイド<HLT> 350.78(+1.48 +0.42%)

     米司法省が、今年3月にイランの最高指導者に就任したモジタバ師の世界規模な投資ネットワークを巡り、マネーロンダリング(資金洗浄)や汚職の疑いで調査を進めていることが分かったと伝わっている。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。

     モジタバ師の監督下にある企業間の多額の資金移動に、JPモルガン<JPM>やシティグループ<C>などのコルレス銀行が仲介に関与した可能性や、審査手続きの不備の有無を精査している。

     米当局は、モジタバ師のネットワークがヒルトン・ワールドワイド<HLT>といった世界的企業へ行った不動産関連の支払いについても調査。欧州や中東の金融機関も対象になっているという。

     モジタバ師は2019年に米国の制裁対象となっており、実業家のアリ・アンサリ氏が運営するペーパーカンパニーなどを通じ、スイスの口座や英高級不動産、ヒルトンが運営する独ホテルなどに資金を移転していた実態が報じられている。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース