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    2026年6月18日 22時42分

    アクセンチュア、決算受け大幅安 業界を取り巻く環境の不透明感が改めて意識=米国株個別

    (NY時間09:42)(日本時間22:42)
    アクセンチュア<ACN> 129.73(-26.28 -16.84%)

     ITコンサルのアクセンチュア<ACN>が大幅安。取引開始前に3-5月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益は予想を上回ったものの、売上高は予想範囲内だったほか、受注が減少し、予想も下回った。ガイダンスも公表し、予想を下回る売上高見通しを示している。

     AI関連投資やデジタルトランスフォーメーション需要が引き続き追い風となっているものの、顧客企業によるIT支出の慎重姿勢や大型案件の意思決定の長期化が受注の重しとなっている模様。今回の決算は、ITコンサルティング業界を取り巻く需要環境の不透明感が改めて意識される内容となった。

     同社はまた、サイバーセキュリティ企業のドラゴス社の過半数株式取得に加え、ランゼロ社およびネットライズ社の買収で合意したことも発表。3社の合計企業価値は約42億ドルとしている。

    (3-5月・第3四半期)
    ・1株利益:3.80ドル(前年:3.49ドル)
    ・売上高:187億ドル 5.6%増(予想:187.6億ドル)
      通信、メディア&テクノロジー:32.2億ドル(予想:32.0億ドル)
      金融:34.9億ドル(予想:35.4億ドル)
      ヘルス&パブリック:38.5億ドル(予想:38.2億ドル)
      資源:25.0億ドル 3.4%増(予想:25.4億ドル)
      製品:56.7億ドル 6.1%増(予想:56.7億ドル)
    ・粗利益率:32.8%(予想:32.9%)
    ・受注高:193.2億ドル 1.9%減(予想:206.6億ドル)
      コンサルティング:102.6億ドル(予想:95.4億ドル)
      マネージドサービス:90.6億ドル(予想:111.2億ドル)
    ・FCF:36.0億ドル 2.9%増

    (6-8月・第4四半期見通し)
    ・売上高:177.5~184.0億ドル(予想:184.7億ドル)

    (通期見通し)
    ・売上高成長率:3~4%(従来:3~5%)
    ・1株利益(調整後):13.78~13.90ドル(従来:13.65~13.90ドル)
    ・FCF:108~115億ドルを維持

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース