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    2026年6月18日 21時51分

    ダウ先物が反発 トランプ大統領が暫定合意に署名=米国株

    米株価指数先物(9月限)(NY時間08:40)(日本時間21:40)
    ダウ先物 52148(+204.00 +0.39%)
    S&P500 7554.50(+61.75 +0.82%)
    ナスダック100先物 30470.25(+471.50 +1.57%)

     きょうの米株価指数先物市場、ダウ先物、S&P500、ナスダック100が揃って反発。トランプ大統領が中東での戦闘終結に向けた暫定合意に署名したことを受けて原油が急落し、投資家心理が改善している。

     前日は、FRBがインフレ抑制のため年内利上げの可能性を示唆し、想定以上にタカ派な印象との受け止めから、米株式市場は急落していた。

     本日は米国債利回りが低下しており、過度なタカ派予想をやや修正。ただ、短期金融市場市場では依然として10月の利上げをほぼ完全に織り込んでいる。

     トランプ大統領は、パリ近郊のベルサイユ宮殿でイランとの暫定合意に署名。米政府高官によると覚書(MOU)はすでに発効している。ただし、イランがホルムズ海峡の全面再開に向けて実際に行動を開始したかは依然として不透明な状況。

     一部からは「スペースX<SPCX>のIPO、ウォーシュ議長による初のFOMC、そして米国とイランの和平合意という大きなイベントを市場は大きな混乱なく乗り越えた」との指摘が出ている。「覚書への署名が完了したことで、インフレはピークに近いか、すでにピークを過ぎた可能性がある」とも述べ、「市場の関心は再び企業業績へ移るだろう。来週のマイクロン<MU>の決算が好例だ」と語った。

     ITコンサルのアクセンチュア<ACN>が決算を受け時間外で大幅安。受注が減少し、予想も下回った。今回の決算は、ITコンサルティング業界を取り巻く需要環境の不透明感が改めて意識される内容となった。

     銃器のスミス&ウェッソン・ブランズ<SWBI>が決算を受け大幅高。収益性が想定以上に改善した。

     クリエーター向けの動画配信プラットフォームを手掛けるランブル<RUM>が時間外で大幅高。同社が事業再編計画を発表。同社は今後、事業を2つの中核部門に再編する方針を明らかにした。

    (NY時間08:50)(日本時間21:50)時間外
    アクセンチュア<ACN> 130.31(-25.70 -16.47%)
    スミス&ウェッソン<SWBI> 15.57(+1.84 +13.40%)
    ランブル<RUM> 8.55(+1.26 +17.28%)

    アップル<AAPL> 296.67(+0.72 +0.24%)
    マイクロソフト<MSFT> 378.80(-0.11 -0.03%)
    アマゾン<AMZN> 239.25(+1.75 +0.74%)
    アルファベットC<GOOG> 362.80(+0.70 +0.19%)
    アルファベットA<GOOGL> 364.46(+0.67 +0.18%)
    テスラ<TSLA> 398.10(+1.72 +0.43%)
    スペースX<SPCX> 186.00(-5.82 -3.03%)
    メタ<META> 573.21(+5.63 +0.99%)
    エヌビディア<NVDA> 207.70(+3.05 +1.49%)
    AMD<AMD> 532.23(+19.75 +3.85%)
    イーライリリー<LLY> 1113.03(+1.03 +0.09%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース