2026年6月11日 22時58分
デーナが大幅安 イートンのモビリティ事業と経営統合で合意=米国株個別
(NY時間09:54)(日本時間22:54)
デーナ<DAN> 30.21(-5.26 -14.84%)
イートン<ETN> 380.90(+5.44 +1.45%)
自動車部品のデーナ<DAN>が大幅安。イートン<ETN>のモビリティ事業と経営統合することで合意した。統合後の企業価値(EV)は100億ドル超となる見通し。
今回の取引は、税負担の低減できるリバース・モリス・トラストのスキームで実施され、イートンのモビリティ事業の評価額は約51億ドルとされている。
取引完了時点で、イートン株主が統合会社の50.1%以上、デーナの株主が統合会社の約49.9%を保有する予定となっている。また、イートンは取引完了時に約11億ドルの現金分配を受け取る。
両社は、統合完了後24カ月以内に、年間ベースで約2億5000万ドルのシナジー効果を実現できると見込んでいる。
これに伴いデーナは2030年の経営目標を引き上げ、売上高が140-150億ドル、EBITDAマージンが約18%、フリーキャッシュフロー(FCF)マージンを8-9%としている。
経営体制については、デーナのフォスターCEOとクラウスCFOがそれぞれ統合会社のCEO、CFOに就任し、会長のマクドナルド氏が統合会社の執行会長に就任する予定。取引完了は27年第1四半期を見込んでいる。
今回の統合により、両社は電動化や商用車・オフハイウェー車両向けの駆動系・パワーマネジメント事業を強化し、規模拡大とコストシナジーの実現を目指す。
【企業概要】
*デーナ
世界のモビリティ市場で、車両や機械向けの動力伝達・エネルギー管理ソリューションの設計・製造を手掛ける。駆動システムとモーションシステム、ソフトウェアと制御を含む電気力学技術、熱、シーリング、デジタルソリューションで車両製造者を支援する従来型およびクリーンエネルギーソリューションを提供。
*イートン
世界のデータセンター・公益事業・産業・商業・機械製造・住宅・航空宇宙・モビリティ市場向けに、電力管理装置の開発・製造・販売を行う。燃費効率の高いシステムから、商用航空機の安全な操縦を支えるパワーチェーン管理ツールやコンポーネント、包括的なバックアップ電源・配電機器など、幅広い製品とサービスを提供。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
デーナ<DAN> 30.21(-5.26 -14.84%)
イートン<ETN> 380.90(+5.44 +1.45%)
自動車部品のデーナ<DAN>が大幅安。イートン<ETN>のモビリティ事業と経営統合することで合意した。統合後の企業価値(EV)は100億ドル超となる見通し。
今回の取引は、税負担の低減できるリバース・モリス・トラストのスキームで実施され、イートンのモビリティ事業の評価額は約51億ドルとされている。
取引完了時点で、イートン株主が統合会社の50.1%以上、デーナの株主が統合会社の約49.9%を保有する予定となっている。また、イートンは取引完了時に約11億ドルの現金分配を受け取る。
両社は、統合完了後24カ月以内に、年間ベースで約2億5000万ドルのシナジー効果を実現できると見込んでいる。
これに伴いデーナは2030年の経営目標を引き上げ、売上高が140-150億ドル、EBITDAマージンが約18%、フリーキャッシュフロー(FCF)マージンを8-9%としている。
経営体制については、デーナのフォスターCEOとクラウスCFOがそれぞれ統合会社のCEO、CFOに就任し、会長のマクドナルド氏が統合会社の執行会長に就任する予定。取引完了は27年第1四半期を見込んでいる。
今回の統合により、両社は電動化や商用車・オフハイウェー車両向けの駆動系・パワーマネジメント事業を強化し、規模拡大とコストシナジーの実現を目指す。
【企業概要】
*デーナ
世界のモビリティ市場で、車両や機械向けの動力伝達・エネルギー管理ソリューションの設計・製造を手掛ける。駆動システムとモーションシステム、ソフトウェアと制御を含む電気力学技術、熱、シーリング、デジタルソリューションで車両製造者を支援する従来型およびクリーンエネルギーソリューションを提供。
*イートン
世界のデータセンター・公益事業・産業・商業・機械製造・住宅・航空宇宙・モビリティ市場向けに、電力管理装置の開発・製造・販売を行う。燃費効率の高いシステムから、商用航空機の安全な操縦を支えるパワーチェーン管理ツールやコンポーネント、包括的なバックアップ電源・配電機器など、幅広い製品とサービスを提供。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース