探検
PR
  • トップ
  •  >  米国株
  •  >  市場ニュース
  •  >  メタが上昇 AIチャットボット「メタAI」の有料サブスクの販売を開始=米国株個別
  • 銘柄ニュース
    戻る
    2026年5月28日 4時40分

    メタが上昇 AIチャットボット「メタAI」の有料サブスクの販売を開始=米国株個別

    (NY時間15:40)(日本時間04:40)
    メタ<META> 634.61(+22.27 +3.64%)

     メタ<META>が上昇。AIチャットボット「メタAI」の消費者向け有料サブスクの販売を初めて開始した。巨額AI投資を回収する新たな収益源の構築に向けた重要な一歩となる。

     新たなサブスクは2段階構成。月額7.99ドルの「メタ・ワン・プラス」は、画像・動画生成や高度推論機能を頻繁に利用するユーザー向けプランとなる。さらに上位プランである「メタ・ワン・プレミアム」は月額19.99ドルで、メタ・ワン・プラスと同様の機能をより大容量で利用できる。まずは、シンガポール、グアテマラ、ボリビアで提供を開始し、今後さらに対象国を拡大する計画。

     メタAI自体は引き続き無料利用可能だが、画像・動画生成を繰り返すと利用制限に達する仕組みとなる。同社は各プランの具体的な利用上限は公表していないものの、プレミアムプランでは下位プランよりかなり多く利用できるとしている。

     ザッカーバーグCEOは、AIへの巨額投資が最終的に大きな収益につながることを投資家へ示すよう圧力を受けている。同CEOは今後数年間で少なくとも6000億ドルをAIインフラへ投資すると表明しており、現在ルイジアナ州では少なくとも2000億ドル規模となるデータセンター建設を進めている。

     4月の決算説明会では、今年の設備投資の見通し引き上げに対して投資家の一部が懸念を示していた。同社はこれまで、AI投資は広告精度の向上という形ですでに成果を上げていると説明してきた。一方、AI投資回収手段として、消費者向けチャットボット課金モデルも模索している。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース