2026年4月16日 22時38分
ペプシコが決算 値下げでスナック菓子の販売数量が改善 株価は小幅高=米国株個別
(NY時間09:37)(日本時間22:37)
ペプシコ<PEP> 155.34(+0.49 +0.32%)
ペプシコ<PEP>が取引開始前に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。値下げにより、ドリトスやレイズなどスナック菓子の販売数量が改善したことが寄与した。既存事業売上高も予想を上回っている。
ラグアルタCEOは「長期低迷していたフリート・レイ部門の成長回復に向け、主要ブランドで最大15%の値下げを実施している」と述べた。同部門の既存事業売上高は回復し、消費の弱さが続く中でも改善が進んでいることを示した。一方、北米の飲料事業は減収となった。
また、健康志向の高まりに対応し、高繊維・高タンパク商品を投入。価格引き下げなどの「手頃さ施策」が業績を支えた。
通期の既存事業売上高の見通しは据え置いたが、マクロ環境の不透明感には警戒。コスト圧力は続く可能性があるものの、コモディティのヘッジにより短期的な安定性を確保できるとしている。
さらに、スポーツ飲料ブランドガトレードの刷新も発表。低糖・高電解質製品の強化や人工着色料の削減を進め、健康志向の消費者を取り込む方針。
近年、値上げによる販売減や小売店からの圧力を受け、同社は商品ラインの削減や価格引き下げへと戦略転換している。
ただ、株価は小幅高での推移。
(1-3月・第1四半期)
・コア1株利益:1.61ドル(予想:1.55ドル)
・売上高:194.4億ドル 8.5%増(予想:189.3億ドル)
食品(北米):63.3億ドル 1.9%増(予想:62.7億ドル)
食品(中南米):19.3億ドル 16%増(予想:18.6億ドル)
欧州・中東・アフリカ:28.2億ドル 18%増(予想:26.8億ドル)
国際飲料フランチャイズ:8.24億ドル 8.6%増(予想:8.07億ドル)
飲料(北米):63.9億ドル(予想:62.4億ドル)
アジア太平洋:11.4億ドル 11%増(予想:10.9億ドル)
・営業利益:32.1億ドル(予想:29.3億ドル)
・既存事業売上高:2.6%(予想:2.4%)
飲料(北米):2.0%(予想:2.5%)
国際飲料フランチャイズ:5%
食品(北米):1%
食品(中南米):3%
欧州・中東・アフリカ:7%
(通期見通し)
・既存事業売上高:2~4%を維持(予想:2.9%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
ペプシコ<PEP> 155.34(+0.49 +0.32%)
ペプシコ<PEP>が取引開始前に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。値下げにより、ドリトスやレイズなどスナック菓子の販売数量が改善したことが寄与した。既存事業売上高も予想を上回っている。
ラグアルタCEOは「長期低迷していたフリート・レイ部門の成長回復に向け、主要ブランドで最大15%の値下げを実施している」と述べた。同部門の既存事業売上高は回復し、消費の弱さが続く中でも改善が進んでいることを示した。一方、北米の飲料事業は減収となった。
また、健康志向の高まりに対応し、高繊維・高タンパク商品を投入。価格引き下げなどの「手頃さ施策」が業績を支えた。
通期の既存事業売上高の見通しは据え置いたが、マクロ環境の不透明感には警戒。コスト圧力は続く可能性があるものの、コモディティのヘッジにより短期的な安定性を確保できるとしている。
さらに、スポーツ飲料ブランドガトレードの刷新も発表。低糖・高電解質製品の強化や人工着色料の削減を進め、健康志向の消費者を取り込む方針。
近年、値上げによる販売減や小売店からの圧力を受け、同社は商品ラインの削減や価格引き下げへと戦略転換している。
ただ、株価は小幅高での推移。
(1-3月・第1四半期)
・コア1株利益:1.61ドル(予想:1.55ドル)
・売上高:194.4億ドル 8.5%増(予想:189.3億ドル)
食品(北米):63.3億ドル 1.9%増(予想:62.7億ドル)
食品(中南米):19.3億ドル 16%増(予想:18.6億ドル)
欧州・中東・アフリカ:28.2億ドル 18%増(予想:26.8億ドル)
国際飲料フランチャイズ:8.24億ドル 8.6%増(予想:8.07億ドル)
飲料(北米):63.9億ドル(予想:62.4億ドル)
アジア太平洋:11.4億ドル 11%増(予想:10.9億ドル)
・営業利益:32.1億ドル(予想:29.3億ドル)
・既存事業売上高:2.6%(予想:2.4%)
飲料(北米):2.0%(予想:2.5%)
国際飲料フランチャイズ:5%
食品(北米):1%
食品(中南米):3%
欧州・中東・アフリカ:7%
(通期見通し)
・既存事業売上高:2~4%を維持(予想:2.9%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース