2026年4月16日 23時45分
チャールズ・シュワブ、決算受け下落 経常収益が予想に若干届かず=米国株個別
(NY時間10:44)(日本時間23:44)
チャールズ・シュワブ<SCHW> 95.26(-5.02 -5.00%)
金融サービスのチャールズ・シュワブ<SCHW>が下落。取引開始前に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益は予想を上回ったものの、経常収益が予想に若干届かなかった。ただ、個人投資家の資金流入は引き続き堅調だった。
また、銀行の収益性の指標である純金利マージンが予想を下回った。ベルデスキCFOは「不透明なマクロ環境下でも多角化モデルにより記録的な成果を達成した」とコメントしている。
イラン紛争による市場のボラティリティの高まりを背景に、個人投資家の取引は活発化し、3月の1日平均取引件数は前年比39%増となった。AIの進展による証券業界への影響も懸念される中、ワースターCEOは、AIを脅威ではなく機会として活用する姿勢を強調。また、13ー17歳のティーン向け共同口座を導入し、若年層の取り込みを図っている。
さらに、米証券取引委員会(SEC)がデイトレード規制の見直しを決定しており、今後の証券会社にとって追い風となる可能性がある。
(1-3月・第1四半期)
・1株利益(調整後):1.43ドル(予想:1.39ドル)
・経常収益:64.8億ドル 16%増(予想:65.1億ドル)
・純新規資産流入:1399億ドル(予想:1235億ドル)
・顧客資産残高:11.77兆ドル(予想:11.86兆ドル)
・純受取利息(NII):31.4億ドル 16%増(予想:32.0億ドル)
・トレーディング収益:10.9億ドル 20%増(予想:11.3億ドル)
・資産運用・管理手数料:17.6億ドル 15%増(予想:17.3億ドル)
・銀行預金口座手数料:2.95億ドル 20%増(予想:2.71億ドル)
・純金利マージン:2.88%(予想:2.94%)
・銀行預金:2530億ドル(予想:2452億ドル)
・1日平均取引件数:990万件 34%増(予想:935万件)
・1取引当たり収益:1.80ドル 12%減(予想:1.97ドル)
・新規証券口座:130万口座 9.9%増(予想:119万口座)
・総アクティブ口座:3910万口座 5.6%増(予想:3897万口座)
【企業概要】
子会社を通じて個人・機関投資家向けに、資産運用・管理、証券仲介、銀行業務、カストディ、金融アドバイザリーサービスを提供する。株式・債券・先物等の仲介業務、投資信託、上場投資信託、個人向け運用アドバイス、オルタナティブ投資商品、デジタル資産、預金商品、住宅ローン、信託サービス等を提供。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
チャールズ・シュワブ<SCHW> 95.26(-5.02 -5.00%)
金融サービスのチャールズ・シュワブ<SCHW>が下落。取引開始前に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益は予想を上回ったものの、経常収益が予想に若干届かなかった。ただ、個人投資家の資金流入は引き続き堅調だった。
また、銀行の収益性の指標である純金利マージンが予想を下回った。ベルデスキCFOは「不透明なマクロ環境下でも多角化モデルにより記録的な成果を達成した」とコメントしている。
イラン紛争による市場のボラティリティの高まりを背景に、個人投資家の取引は活発化し、3月の1日平均取引件数は前年比39%増となった。AIの進展による証券業界への影響も懸念される中、ワースターCEOは、AIを脅威ではなく機会として活用する姿勢を強調。また、13ー17歳のティーン向け共同口座を導入し、若年層の取り込みを図っている。
さらに、米証券取引委員会(SEC)がデイトレード規制の見直しを決定しており、今後の証券会社にとって追い風となる可能性がある。
(1-3月・第1四半期)
・1株利益(調整後):1.43ドル(予想:1.39ドル)
・経常収益:64.8億ドル 16%増(予想:65.1億ドル)
・純新規資産流入:1399億ドル(予想:1235億ドル)
・顧客資産残高:11.77兆ドル(予想:11.86兆ドル)
・純受取利息(NII):31.4億ドル 16%増(予想:32.0億ドル)
・トレーディング収益:10.9億ドル 20%増(予想:11.3億ドル)
・資産運用・管理手数料:17.6億ドル 15%増(予想:17.3億ドル)
・銀行預金口座手数料:2.95億ドル 20%増(予想:2.71億ドル)
・純金利マージン:2.88%(予想:2.94%)
・銀行預金:2530億ドル(予想:2452億ドル)
・1日平均取引件数:990万件 34%増(予想:935万件)
・1取引当たり収益:1.80ドル 12%減(予想:1.97ドル)
・新規証券口座:130万口座 9.9%増(予想:119万口座)
・総アクティブ口座:3910万口座 5.6%増(予想:3897万口座)
【企業概要】
子会社を通じて個人・機関投資家向けに、資産運用・管理、証券仲介、銀行業務、カストディ、金融アドバイザリーサービスを提供する。株式・債券・先物等の仲介業務、投資信託、上場投資信託、個人向け運用アドバイス、オルタナティブ投資商品、デジタル資産、預金商品、住宅ローン、信託サービス等を提供。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース