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    2026年2月12日 6時47分

    マクドナルド、好決算も時間外で株価軟調=米国株個別

    (NY時間16:47)(日本時間06:47)時間外
    マクドナルド<MCD> 320.90(-2.31 -0.71%)

     マクドナルド<MCD>が引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、既存店売上高が予想を上回ったほか、1株利益も予想を上回った。米国、海外とも好調だった。米既存店売上高は6.8%増と、2年超ぶりの高い伸びを記録した。前年は大腸菌流行の影響で来店客数が落ち込んでいたが、今回は予想を上回り、23年以来の伸びとなった。

     同社はパンデミック後の物価上昇を受けて、手頃な外食先としての地位回復を最優先課題としてきた。第4四半期の結果は、5ドルからのバリューミールなど、価格を抑えたメニュー拡充が奏功し、競合を上回る業績につながっていることを示している。

     ケンプチンスキーCEOは声明で、「価格重視の戦略が来店客数の改善に寄与した」と説明。さらに、効果的な販促活動により、米国では客単価も上昇した。四半期中には人気のモノポリーキャンペーンを復活させ、グリンチをテーマにしたキッズミールも展開した。

     一方、こうした施策のコストを懸念する声もある。最新の戦略計画の下で、働き方の近代化を進めるための再編費用として、8000万ドル(1株0.09ドル)の特別損失を計上。営業利益率は予想を下回り、前四半期から低下した。

     それでも、消費者が高コスト環境に対応して支出を見直す中で、マクドナルドが市場シェアを拡大していることを示す内容となった。

     ただ、好決算ではあったものの、株価は時間外で軟調。

    (10-12月・第4四半期)
    ・既存店売上高:5.7%増(予想:3.8%増)
      米国:6.8%増(予想:5.0%増)
      海外直営:5.2%増(予想:3.3%増)
      海外ライセンス:4.5%増(予想:2.4%増)
    ・1株利益(調整後):3.12ドル(予想:3.04ドル)
    ・売上高:70.1億ドル 9.7%増(予想:68.3億ドル)
    ・営業利益:31.6億ドル

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース