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    2026年2月4日 3時00分

    ウォーシュ氏率いるFRB、Tビルの比率を高める方針を選好する可能性

     ストラテジストはウォーシュ氏が率いるFRBは、財政政策という政治色の強い領域に深く関与するとの見方から、米国債ポートフォリオにおいて米財務省証券(Tビル)の比率を高める方針を選好する可能性が高いと指摘している。シナリオでは、FRBは今後5-7年に渡りTビル市場で積極的な買い手であり続ける可能性があるという。

     一見すると、FRBが購入対象をTビルに限定することは利回り上昇に映るが、実際の影響は財務省の発行対応次第で単純ではない。財務省がFRBの需要に合わせてTビルの発行を増やせば、長期ゾーンへの供給が減る。ただし、FRBが保有構成の長期的な方針と移行計画を明確にするまで、財務省が思い切った対応を取る可能性は低く、供給見通しは不透明だという。

     ストラテジストは、FRBのTビル保有について以下の2つの道筋を想定。

    1、低シェア(市場の20-25%):市場全体の比率に達するまでTビルを取得した後、長期債へシフト。

    2、高シェア(55%):金利感応度の高い負債構成に合わせてTビルを積み増し、バランスシートのデュレーションを大幅に短縮し、FRBの収益変動を最小化する。


    株探ニュース