2026年1月30日 3時56分
英首相が8年ぶり訪中、カナダに続き対中接近
スターマー英首相と中国の習近平国家主席は29日に北京で会談し、関係改善に向けて動いた。トランプ大統領による関税引き上げやデンマーク自治領グリーンランド領有発言を受け、英米関係が悪化する中での動きとなった。
中国は、こうした混乱の中で米国の同盟国を取り込もうとしている。習主席は人民大会堂における会談でその点を強調し、英中は「包括的戦略的パートナーシップ」を構築することで一致した。
習主席は「現在、世界は流動的で不安定だ。世界の平和と安定のためであれ、両国の経済や人々の暮らしのためであれ、対話と協力の強化が不可欠だ」と述べた。
スターマー首相は中国を「世界の舞台における重要なプレーヤー」と呼び、「双方がより洗練された関係を築くことが極めて重要だ」と語った。
今回の訪中は、米国との貿易・外交関係の不確実性に備え、戦後の米国の同盟国が世界各地で新たな機会を模索している最新の例と言える。
スターマー首相は、金融・製薬企業の幹部、複数の文化関連企業のトップら50人超の英ビジネス代表団を率いて訪中した。首相は2000年代初頭の英中関係の黄金時代と、近年様々な問題で関係が悪化した氷河期の双方に言及し、英国として安定した中間点を見出す必要があると述べた。
カナダのカーニー首相も今月、北京で習主席と会談し、中国製電気自動車(EV)やカナダ産キャノーラ(菜種)に対する貿易規制緩和で合意している。
株探ニュース
中国は、こうした混乱の中で米国の同盟国を取り込もうとしている。習主席は人民大会堂における会談でその点を強調し、英中は「包括的戦略的パートナーシップ」を構築することで一致した。
習主席は「現在、世界は流動的で不安定だ。世界の平和と安定のためであれ、両国の経済や人々の暮らしのためであれ、対話と協力の強化が不可欠だ」と述べた。
スターマー首相は中国を「世界の舞台における重要なプレーヤー」と呼び、「双方がより洗練された関係を築くことが極めて重要だ」と語った。
今回の訪中は、米国との貿易・外交関係の不確実性に備え、戦後の米国の同盟国が世界各地で新たな機会を模索している最新の例と言える。
スターマー首相は、金融・製薬企業の幹部、複数の文化関連企業のトップら50人超の英ビジネス代表団を率いて訪中した。首相は2000年代初頭の英中関係の黄金時代と、近年様々な問題で関係が悪化した氷河期の双方に言及し、英国として安定した中間点を見出す必要があると述べた。
カナダのカーニー首相も今月、北京で習主席と会談し、中国製電気自動車(EV)やカナダ産キャノーラ(菜種)に対する貿易規制緩和で合意している。
株探ニュース