2026年1月29日 1時25分
次期FRB議長候補のリーダー氏、トランプ大統領の宿敵に献金
次期FRB議長の有力候補と目されるブラックロック幹部のリーダー氏は、過去にトランプ大統領の政敵や民主党議員らに献金していた。忠誠心を重視するトランプ大統領にとっては問題となりかねない。ブルームバーグが伝えた。
リーダー氏の献金歴は長く、共和・民主の両党にまたがる。2024年大統領選で共和党の候補者指名を争ったヘイリー元国連大使に、20年の選挙では民主党のブティジェッジ前運輸長官(当時はサウスベンド市長)とブッカー上院議員に、16年はジェブ・ブッシュ氏にそれぞれ献金していたことが、米連邦選挙委員会(FEC)のデータに記録されている。16年と20年、24年の大統領選に出馬したトランプ大統領には献金していない。
リーダー氏はウォール街での確かな経歴とFRB改革に前向きな姿勢が評価されて、有力候補としての地位を固めているが、これらの献金歴が足かせとなる可能性がある。
記録によれば、同氏は民主党のシューマー上院院内総務と下院民主党トップのジェフリーズ議員ら、ニューヨーク州の民主党指導者のほか、テスター上院議員やブラウン上院議員などの中道派民主党議員、さらには引退した共和党のロムニー上院議員やライアン元下院議長にも献金していた。
ベッセント財務長官は、今週中にも大統領が人選を発表する可能性があるとしている。トランプ大統領自身も「かなり近いうちに」発表すると述べていた。
現時点ではリーダー氏のほかにハセット米国家経済会議(NEC)委員長とウォラーFRB理事、ウォーシュ元FRB理事の名が挙がっている。
候補者の中でリーダー氏は最も多額の献金歴があり、他候補に比べ突出している。ウォーシュ氏は2003年以降に11件、ハセット委員長は2件献金した事実が記録されている。ウォラーFRB理事は献金の記録がない。
トランプ大統領はこれまでにも忠誠心を重視した人事を行っており、ヘイリー氏やフロリダ州のデサンティス知事を支持した候補を排除した例もある。
株探ニュース
リーダー氏の献金歴は長く、共和・民主の両党にまたがる。2024年大統領選で共和党の候補者指名を争ったヘイリー元国連大使に、20年の選挙では民主党のブティジェッジ前運輸長官(当時はサウスベンド市長)とブッカー上院議員に、16年はジェブ・ブッシュ氏にそれぞれ献金していたことが、米連邦選挙委員会(FEC)のデータに記録されている。16年と20年、24年の大統領選に出馬したトランプ大統領には献金していない。
リーダー氏はウォール街での確かな経歴とFRB改革に前向きな姿勢が評価されて、有力候補としての地位を固めているが、これらの献金歴が足かせとなる可能性がある。
記録によれば、同氏は民主党のシューマー上院院内総務と下院民主党トップのジェフリーズ議員ら、ニューヨーク州の民主党指導者のほか、テスター上院議員やブラウン上院議員などの中道派民主党議員、さらには引退した共和党のロムニー上院議員やライアン元下院議長にも献金していた。
ベッセント財務長官は、今週中にも大統領が人選を発表する可能性があるとしている。トランプ大統領自身も「かなり近いうちに」発表すると述べていた。
現時点ではリーダー氏のほかにハセット米国家経済会議(NEC)委員長とウォラーFRB理事、ウォーシュ元FRB理事の名が挙がっている。
候補者の中でリーダー氏は最も多額の献金歴があり、他候補に比べ突出している。ウォーシュ氏は2003年以降に11件、ハセット委員長は2件献金した事実が記録されている。ウォラーFRB理事は献金の記録がない。
トランプ大統領はこれまでにも忠誠心を重視した人事を行っており、ヘイリー氏やフロリダ州のデサンティス知事を支持した候補を排除した例もある。
株探ニュース