2026年1月24日 5時14分
モデルナが5日ぶり反落 バンセルCEOの発言に反応=米国株個別
(NY時間15:14)(日本時間05:14)
モデルナ<MRNA> 47.42(-4.45 -8.58%)
モデルナ<MRNA>が5日ぶりに反落。バンセルCEOのブルームバーグとのインタビューに反応している模様。米当局内でワクチンに対する反対論が強まっていることを理由に、新たな後期段階のワクチン臨床試験に投資する計画はないと述べた。
同CEOはダボス会議に出席しており、「米国市場にアクセスできなければ投資回収は不可能」とし、規制の遅れや米保健当局の支援不足によって、潜在市場規模が大幅に縮小していると指摘した。
これはトランプ政権下でワクチンメーカーが直面する困難について最も踏み込んだ発言の1つで、他の製薬業界幹部からも免疫施策への逆風に不満の声が上がっている。「何十年も世界中で人々を助けてきたワクチンが、もはや推奨されなくなっているのは残念」とも語った。
ワクチン批判で知られるケネディ氏が保健福祉長官に就任して以降、米国では新型コロナワクチンの接種対象が狭められ、入手方法を巡る混乱や安全性への疑問が生じ、パンデミック後のコロナ事業縮小に苦しむ同社に追い打ちをかけている。
同社はコロナワクチン中心の企業から個別化がん治療へと軸足を移そうとしており、感染後に体内に潜伏するウイルスに対するワクチンの後期試験については外部資金の調達を模索している。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
モデルナ<MRNA> 47.42(-4.45 -8.58%)
モデルナ<MRNA>が5日ぶりに反落。バンセルCEOのブルームバーグとのインタビューに反応している模様。米当局内でワクチンに対する反対論が強まっていることを理由に、新たな後期段階のワクチン臨床試験に投資する計画はないと述べた。
同CEOはダボス会議に出席しており、「米国市場にアクセスできなければ投資回収は不可能」とし、規制の遅れや米保健当局の支援不足によって、潜在市場規模が大幅に縮小していると指摘した。
これはトランプ政権下でワクチンメーカーが直面する困難について最も踏み込んだ発言の1つで、他の製薬業界幹部からも免疫施策への逆風に不満の声が上がっている。「何十年も世界中で人々を助けてきたワクチンが、もはや推奨されなくなっているのは残念」とも語った。
ワクチン批判で知られるケネディ氏が保健福祉長官に就任して以降、米国では新型コロナワクチンの接種対象が狭められ、入手方法を巡る混乱や安全性への疑問が生じ、パンデミック後のコロナ事業縮小に苦しむ同社に追い打ちをかけている。
同社はコロナワクチン中心の企業から個別化がん治療へと軸足を移そうとしており、感染後に体内に潜伏するウイルスに対するワクチンの後期試験については外部資金の調達を模索している。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース