2026年1月23日 3時52分
アボット・ラボ、決算受け下落 栄養関連事業が重しに=米国株個別
(NY時間13:48)(日本時間03:48)
アボット・ラボ<ABT> 109.23(-11.51 -9.53%)
医療機器のアボット・ラボラトリーズ<ABT>が下落。取引開始前に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益は予想範囲内だったものの、売上高および既存事業売上高が予想を下回った。ガイダンスも公表し、予想を下回る第1四半期の1株利益の見通しを示している。
フォードCEOは決算説明会で、「栄養関連事業の売上は2026年上期まで厳しい状況が続く。製造コスト上昇に対応するため当初は値上げを行ったものの、消費者がますます価格に敏感になる中で、需要が抑制された。その後、顧客を呼び戻すため、第4四半期には値下げや販促策を実施した」と説明した。
アナリストは「弱さの大部分は栄養事業が要因で、販売数量の減少と、将来の販売数量拡大を狙った戦略的な価格施策を反映している」と指摘している。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益(調整後):1.50ドル(予想:1.50ドル)
・売上高:114.6億ドル 4.4%増(予想:118.0億ドル)
栄養:19.4億ドル(予想:21.9億ドル)
診断:24.6億ドル(予想:25.3億ドル)
既存医薬品:13.8億ドル(予想:13.8億ドル)
医療機器:56.8億ドル(予想:56.8億ドル)
糖尿病ケア:21.3億ドル(予想:21.6億ドル)
コロナ検査関連売上高:0.89億ドル(予想:0.65億ドル)
・既存事業売上高:3%増(予想:6.2%増)
(1-3月・第1四半期見通し)
・1株利益(調整後):1.12~1.18ドル(予想:1.19ドル)
(通期見通し)
・1株利益(調整後):5.55~5.80ドル(予想:5.68ドル)
・既存事業売上高:6.5~7.5%増(予想:7.4%増)
【企業概要】
広範なヘルスケア製品の発見・開発・製造に取り組み、世界の小売業者・卸売業者・医療機関・政府機関等向けに直接販売する。幅広いブランドのジェネリック医薬品、成人・小児用の各種栄養製品、ラボラトリー診断薬をはじめとする診断システムと検査、及び心不全や糖尿病等の治療のための医療機器を取り扱う。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
アボット・ラボ<ABT> 109.23(-11.51 -9.53%)
医療機器のアボット・ラボラトリーズ<ABT>が下落。取引開始前に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益は予想範囲内だったものの、売上高および既存事業売上高が予想を下回った。ガイダンスも公表し、予想を下回る第1四半期の1株利益の見通しを示している。
フォードCEOは決算説明会で、「栄養関連事業の売上は2026年上期まで厳しい状況が続く。製造コスト上昇に対応するため当初は値上げを行ったものの、消費者がますます価格に敏感になる中で、需要が抑制された。その後、顧客を呼び戻すため、第4四半期には値下げや販促策を実施した」と説明した。
アナリストは「弱さの大部分は栄養事業が要因で、販売数量の減少と、将来の販売数量拡大を狙った戦略的な価格施策を反映している」と指摘している。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益(調整後):1.50ドル(予想:1.50ドル)
・売上高:114.6億ドル 4.4%増(予想:118.0億ドル)
栄養:19.4億ドル(予想:21.9億ドル)
診断:24.6億ドル(予想:25.3億ドル)
既存医薬品:13.8億ドル(予想:13.8億ドル)
医療機器:56.8億ドル(予想:56.8億ドル)
糖尿病ケア:21.3億ドル(予想:21.6億ドル)
コロナ検査関連売上高:0.89億ドル(予想:0.65億ドル)
・既存事業売上高:3%増(予想:6.2%増)
(1-3月・第1四半期見通し)
・1株利益(調整後):1.12~1.18ドル(予想:1.19ドル)
(通期見通し)
・1株利益(調整後):5.55~5.80ドル(予想:5.68ドル)
・既存事業売上高:6.5~7.5%増(予想:7.4%増)
【企業概要】
広範なヘルスケア製品の発見・開発・製造に取り組み、世界の小売業者・卸売業者・医療機関・政府機関等向けに直接販売する。幅広いブランドのジェネリック医薬品、成人・小児用の各種栄養製品、ラボラトリー診断薬をはじめとする診断システムと検査、及び心不全や糖尿病等の治療のための医療機器を取り扱う。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース