2026年1月23日 0時30分
P&G、決算受け上昇 今後6カ月で売上は回復と言及=米国株個別
(NY時間10:27)(日本時間00:27)
P&G<PG> 149.75(+3.69 +2.52%)
P&G<PG>が上昇。取引開始前に10-12月期決算(第2四半期)を発表し、コア1株利益は予想を上回ったものの、売上高は予想を下回った。既存事業売上高も予想を下回っている。
26年度通期のガイダンスも公表し、従来の見通しを維持した。ただ、関税による追加コストは26年度で約4億ドルを見込んでいる。原材料価格の影響は中立とした。
主要な売上指標の成長は停滞し、販売数量も減少。年末にかけて米消費者が慎重に支出していたことが浮き彫りになっている。
ただ、株価は上昇。シュルテンCFOは、今後6カ月で売上は回復すると言及したことが買い手掛かり。第2四半期は、前年に米消費者が港湾ストライキを前にトイレットペーパーや洗剤などの必需品を買いだめしていた反動という厳しい比較対象があった。また、政府機関閉鎖や食料支援の一時停止の影響も受けたとしている。
成長を下支えするため、同社は一部製品の値下げやパッケージサイズの調整を行い、価格に敏感な消費者に訴求している。第2四半期の製品価格は全体で1%上昇し、これは最近の四半期と同水準。
シュルテンCFOは「すべての消費者に対して、適正な価格水準と手頃さを提供する必要がある」と述べ、今後の値上げについてはコメントを控えた。
(10-12月・第2四半期)
・コア1株利益:1.88ドル(予想:1.86ドル)
・売上高:222.1億ドル 1.5%増(予想:223.2億ドル)
ビューティー:40.4億ドル(予想:40.1億ドル)
グルーミング:17.9億ドル(予想:18.2億ドル)
ヘルスケア:34.1億ドル(予想:33.4億ドル)
ファブリック&ホームケア:76.9億ドル(予想:77.1億ドル)
ベビー・フェミニン&ファミリーケア:51.2億ドル(予想:52.6億ドル)
・既存事業売上高:0%(予想:0.5%増)
ビューティー:4%増(予想:2.9%増)
グルーミング:0%(予想:2.4%増)
ヘルスケア:3%増(予想:1.7%増)
ファブリック&ホームケア:0%(予想:1.2%増)
ベビー・フェミニン&ファミリーケア:4%減(予想:3.2%減)
・粗利益率:51.2%
・販売数量:1%減
・FCF(調整後):38.1億ドル
(26年通期見通し)
・コア1株利益:6.83~7.09ドルを維持(予想:6.97ドル)
・既存事業売上高:0~4%増を維持(予想:1.7%増)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
P&G<PG> 149.75(+3.69 +2.52%)
P&G<PG>が上昇。取引開始前に10-12月期決算(第2四半期)を発表し、コア1株利益は予想を上回ったものの、売上高は予想を下回った。既存事業売上高も予想を下回っている。
26年度通期のガイダンスも公表し、従来の見通しを維持した。ただ、関税による追加コストは26年度で約4億ドルを見込んでいる。原材料価格の影響は中立とした。
主要な売上指標の成長は停滞し、販売数量も減少。年末にかけて米消費者が慎重に支出していたことが浮き彫りになっている。
ただ、株価は上昇。シュルテンCFOは、今後6カ月で売上は回復すると言及したことが買い手掛かり。第2四半期は、前年に米消費者が港湾ストライキを前にトイレットペーパーや洗剤などの必需品を買いだめしていた反動という厳しい比較対象があった。また、政府機関閉鎖や食料支援の一時停止の影響も受けたとしている。
成長を下支えするため、同社は一部製品の値下げやパッケージサイズの調整を行い、価格に敏感な消費者に訴求している。第2四半期の製品価格は全体で1%上昇し、これは最近の四半期と同水準。
シュルテンCFOは「すべての消費者に対して、適正な価格水準と手頃さを提供する必要がある」と述べ、今後の値上げについてはコメントを控えた。
(10-12月・第2四半期)
・コア1株利益:1.88ドル(予想:1.86ドル)
・売上高:222.1億ドル 1.5%増(予想:223.2億ドル)
ビューティー:40.4億ドル(予想:40.1億ドル)
グルーミング:17.9億ドル(予想:18.2億ドル)
ヘルスケア:34.1億ドル(予想:33.4億ドル)
ファブリック&ホームケア:76.9億ドル(予想:77.1億ドル)
ベビー・フェミニン&ファミリーケア:51.2億ドル(予想:52.6億ドル)
・既存事業売上高:0%(予想:0.5%増)
ビューティー:4%増(予想:2.9%増)
グルーミング:0%(予想:2.4%増)
ヘルスケア:3%増(予想:1.7%増)
ファブリック&ホームケア:0%(予想:1.2%増)
ベビー・フェミニン&ファミリーケア:4%減(予想:3.2%減)
・粗利益率:51.2%
・販売数量:1%減
・FCF(調整後):38.1億ドル
(26年通期見通し)
・コア1株利益:6.83~7.09ドルを維持(予想:6.97ドル)
・既存事業売上高:0~4%増を維持(予想:1.7%増)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース