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    2025年12月17日 4時27分

    アップル、年末に向けた最新モデルの納期が世界市場で長期化と報告される 株価は小幅安=米国株個別

    (NY時間14:26)(日本時間04:26)
    アップル<AAPL> 273.32(-0.79 -0.29%)

     アップル<AAPL>は、年末に向けた最新モデルの納期が主要な世界市場で長期化しており、アイフォーンの需要の底堅さが示されているとの報告がアナリストから出ている。アイフォーン17の納期は1日延び、前年同期比で需要が強まっている兆しが見られる。平均納期は1年前の約3日から現在は約5日となっているという。

     世界的に見ると、前週比で全てのアイフォーン17モデルの納期が延びており、地域差はあるものの、米国、中国、欧州でも納期の長期化が確認されている。

     それらから、26年度第1四半期にアイフォーン売上高で2桁成長を達成できる位置にあると述べている。特にベースモデルの納期が1週間を超えており、これが需要拡大の主因となっているほか、ProMaxの納期も過去4週間で緩やかに延びているという。

     具体的には、自宅配送の平均納期はアイフォーン17が9日、AirとProが3日、ProMaxが6日となった。一方、昨年のアイフォーン16では、全モデルの平均納期は約3日だったという。

     米国でも同様の傾向が見られ、アイフォーン17は8日、Airは4日、ProとProMaxはそれぞれ4日と6日まで納期が延びたと指摘。ただ、株価は小幅安での推移。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美


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