2025年12月17日 2時17分
アルデイラが大幅高 ただ、FDAが審査期間を3月16日に延期=米国株個別
(NY時間12:17)(日本時間02:17)
アルデイラ<ALDX> 5.12(+1.13 +28.20%)
アルデイラ・セラピューティクス<ALDX>が大幅高。ドライアイ治療薬「レプロキサラップ」について、FDAが審査期間を延長し、最終判断期限を12月16日から2026年3月16日に延期したと発表した。
FDAは主要評価項目を達成できなかったフィールド試験に関する臨床試験報告書の提出を求めており、同試験の安全性データについては8月にすでに審査が行われていた。
また、FDAは12月初旬に同社とドラフトのラベル案を共有しているという。同社によると、大きな問題点が見つからなければ、FDAは2月16日までに表示内容について連絡する方針としている。
【企業概要】
免疫介在性疾患・代謝性疾患の治療を目的とした治療薬を開発するバイオテクノロジー会社。開発後期段階にある製品候補には、ドライアイおよびアレルギー性結膜炎の治療薬でRASP調節薬レプロキサラップと、網膜色素変性症の治療薬で硝子体内メトトレキサートの新規製剤ADX-2191がある。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
アルデイラ<ALDX> 5.12(+1.13 +28.20%)
アルデイラ・セラピューティクス<ALDX>が大幅高。ドライアイ治療薬「レプロキサラップ」について、FDAが審査期間を延長し、最終判断期限を12月16日から2026年3月16日に延期したと発表した。
FDAは主要評価項目を達成できなかったフィールド試験に関する臨床試験報告書の提出を求めており、同試験の安全性データについては8月にすでに審査が行われていた。
また、FDAは12月初旬に同社とドラフトのラベル案を共有しているという。同社によると、大きな問題点が見つからなければ、FDAは2月16日までに表示内容について連絡する方針としている。
【企業概要】
免疫介在性疾患・代謝性疾患の治療を目的とした治療薬を開発するバイオテクノロジー会社。開発後期段階にある製品候補には、ドライアイおよびアレルギー性結膜炎の治療薬でRASP調節薬レプロキサラップと、網膜色素変性症の治療薬で硝子体内メトトレキサートの新規製剤ADX-2191がある。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース