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    2025年12月12日 1時24分

    ウクライナ東部の帰属、国民投票にかける可能性 ゼレンスキー大統領が言及

     ゼレンスキー大統領は、ウクライナの東部領土の帰属問題を国民投票にかける可能性に言及した。ロシアとの戦争終結に向けた和平案の条件を受け入れるよう、米国からウクライナには圧力が強まっている。

     ロシアは4年近くにも及ぶ侵攻でも、軍事的に占領できていないウクライナ東部のドネツク州、ルハンシク州の一部から、ウクライナ軍が撤退することを要求している。

     ゼレンスキー大統領はトランプ政権による最新の和平案を巡って交渉しているが、ウクライナがロシアへの領土割譲を検討することはないとの姿勢を崩していない。

     ゼレンスキー大統領は本日、「ロシアはドンバス地方全体を欲しがっている。われわれはそれを受け入れない」と主張。「この問題に答えを出すのは、ウクライナ国民だと確信している。選挙または国民投票の形で、ウクライナ国民に発言権が与えられなければならない」と述べた。


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