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    2025年8月13日 21時29分

    ベッセント財務長官、1.50-1.75%ポイント低くあるべき

     ベッセント財務長官がブルームバーグとのインタビューで、政策金利は過度に引き締め的であり、1.50-1.75%ポイント低くあるべきだとの認識を示した。

     FRBが今後数カ月間で一連の利下げに踏み切る可能性があり、その第1歩として9月に0.50%ポイントの大幅利下げを行う見通しを示した。

     「9月は0.50%の利下げが行われる可能性が非常に高い。それを皮切りに一連の利下げに入る可能性がある」と述べた。さらに「どのモデルで見ても、金利は現在よりも1.50-1.75%ポイント低くあるべきだ」とも付け加えた。

     また、ベッセント長官は日銀の植田総裁と話したことも明らかにし、日本に対してインフレ抑制を促したと述べた。長官は「日本から他国の利回りへの波及が生じている」とも指摘した。

    株探ニュース