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    2025年6月30日 23時12分

    ネクステラ・エナジーが下落 米上院の歳出法案で優遇措置の段階的廃止=米国株個別

    (NY時間10:09)(日本時間23:09)
    ネクステラ・エナジー<NEE> 68.15(-2.75 -3.87%)

     ネクステラ・エナジー<NEE>が下落。米上院が発表した歳出法案の最新版で、米国の風力・太陽光発電プロジェクトに対する主要な税優遇措置の段階的廃止が、より積極的な形で盛り込まれた。

     今回の修正案は、トランプ大統領によるインフレ抑制法(IRA)の税優遇に対する反発を受けたもので、太陽光・風力発電のインセンティブ対象となるプロジェクト数を大幅に制限する内容となっている。

     金曜日遅くに発表された4.2兆ドル規模の歳出・税制パッケージの最新案では、風力および太陽光プロジェクトは2027年末までに稼働を開始していなければ、クリーンエネルギー生産に関する有利な2つのインセンティブを受けられないとされている。以前の案では2025年末までに着工していればインセンティブの全額適用対象となっていた。

     アナリストは「現時点での内容は、特に風力発電にとって段階的にネガティブなものになっている」と述べている。

     なお、法案は今後数日間に修正される可能性がある。

    【企業概要】
     米国フロリダ州において発電・送電・配電設備への投資を行い、電力を供給する。風力と太陽による再生可能エネルギー発電事業を展開し、米国およびカナダにおける長期契約資産の開発・建設・運営に取り組むほか、バッテリー貯蔵施設を保有する。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース