ロシアのプーチン大統領は、ロシア軍に対し戦術核を伴う軍事演習の実施を指示した。通算５期目となる大統領就任式の前日に西側諸国との対立を激化させる格好となった。

　ロシア国防省がきょう、テレグラムに投稿した声明によると「ロシア軍は同国南部で非戦略核兵器の準備と使用を練習するため演習を実施する。空軍および海軍が参加するこの演習は一部の西側当局者による挑発的な発言や脅威への対応」だという。


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