2026年8月20日 3時32分
FOMC議事録受けドル安の反応 米株の反応は限定的
日本時間午前3時に公表された7月開催分のFOMC議事録を受けて、為替市場ではドル安の反応が見られている一方、米株式市場の反応は限定的となっている。
会合では多くの参加者が「インフレの低下が進まなければ、追加引き締めが必要になる」との認識を示していた。3名が利上げを主張していたが、足元でインフレの高止まりリスクが意識される中、政策決定を巡る幹部間の意見対立と慎重姿勢が浮き彫りとなった。
大半の参加者は年内のインフレ鈍化を見込んでいるものの、多くの委員が関税や中東情勢の?迫化によるインフレの長期的高止まりへの懸念を挙げている。ただ数名は、関税の物価への転嫁は現在ほぼ完了と言及していた。
また、ウォーシュ議長が、現在年8回開催しているFOMCの回数を年6回へ縮小する案を提示していたことも明らかになった。間隔を空けることで情報の蓄積や戦略的議論の時間を確保する狙い。ただ、年内は見送られる見通し。
決してハト派的ではないが、警戒したほどタカ派的でもなく、想定範囲内といった雰囲気で、為替市場はドル安の反応が見られているのかもしれない。
USD/JPY 158.47 EUR/USD 1.1663 GBP/USD 1.3593
NY株式19日(NY時間14:32)(日本時間03:32)
ダウ平均 53481.31(+137.91 +0.26%)
ナスダック 26353.61(+63.90 +0.24%)
CME日経平均先物 65825(大証終比:+345 +0.52%)
米国債利回り
2年債 4.183(+0.013)
10年債 4.657(-0.048)
30年債 5.198(-0.084)
期待インフレ率 2.307(-0.003)
※期待インフレ率は10年債で算出
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
会合では多くの参加者が「インフレの低下が進まなければ、追加引き締めが必要になる」との認識を示していた。3名が利上げを主張していたが、足元でインフレの高止まりリスクが意識される中、政策決定を巡る幹部間の意見対立と慎重姿勢が浮き彫りとなった。
大半の参加者は年内のインフレ鈍化を見込んでいるものの、多くの委員が関税や中東情勢の?迫化によるインフレの長期的高止まりへの懸念を挙げている。ただ数名は、関税の物価への転嫁は現在ほぼ完了と言及していた。
また、ウォーシュ議長が、現在年8回開催しているFOMCの回数を年6回へ縮小する案を提示していたことも明らかになった。間隔を空けることで情報の蓄積や戦略的議論の時間を確保する狙い。ただ、年内は見送られる見通し。
決してハト派的ではないが、警戒したほどタカ派的でもなく、想定範囲内といった雰囲気で、為替市場はドル安の反応が見られているのかもしれない。
USD/JPY 158.47 EUR/USD 1.1663 GBP/USD 1.3593
NY株式19日(NY時間14:32)(日本時間03:32)
ダウ平均 53481.31(+137.91 +0.26%)
ナスダック 26353.61(+63.90 +0.24%)
CME日経平均先物 65825(大証終比:+345 +0.52%)
米国債利回り
2年債 4.183(+0.013)
10年債 4.657(-0.048)
30年債 5.198(-0.084)
期待インフレ率 2.307(-0.003)
※期待インフレ率は10年債で算出
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース