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    2025年3月4日 0時34分

    アレグロが大幅高 オン・セミが買収に関心と伝わる=米国株個別

    (NY時間10:29)(日本時間00:29)
    アレグロ<ALGM> 26.95(+4.65 +20.85%)

     半導体デバイス開発を手掛けるアレグロ・マイクロシステムズ<ALGM>が大幅高。同業のオン・セミ<ON>が同社の買収に関心を示していると伝わった。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。アレグロの筆頭株主は日本のサンケン電気<6707>で、持ち分比率は約32%。

     オン・セミは数カ月前からアドバイザーと共にアレグロ買収に向けて取り組んでいる。他にもアレグロ買収を目指す企業が現れる可能性もあるが、同社は買収されることにオープンな姿勢かどうか明らかにしていないという。自動車関連事業の強化に関心のある半導体企業がアレグロ買収を検討する可能性があるとも述べた。

     アレグロは先進的な半導体を開発しており、 同社の製品は自動車のエンジンや安全システム、データセンター、工場などで使用されている。オン・セミも自動車・産業・クラウドコンピューティングの各分野で使われる電力・センサー技術を開発している。

     アナリストは、トランプ政権下で電気自動車(EV)市場の伸び鈍化が見込まれることから、自動車向けチップメーカーの売り上げは圧迫される可能性があると指摘している。

    【企業概要】
     自動車および産業市場向けのセンサーICや特定用途向けアナログパワーICの設計・開発・製造・販売を手掛ける。磁気センシングとパワーICの専門知識を生かし、効率・性能・持続可能性を高めるソリューションでeモビリティ、クリーンエネルギー、産業オートメーションの推進を支援する。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース