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    台湾積体電路製造(TSMC) ADR
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    2024年1月15日 11時38分

    話題株ピックアップ【昼刊】:サーラ、マネフォ、モリト

    ■サーラコーポレーション <2734>  823円  +95 円 (+13.1%)  11:30現在  東証プライム 上昇率2位
     12日に決算を発表。「前期経常が上振れ着地・今期は4%増益、1円増配へ」が好感された。
     サーラコーポレーション <2734> [東証P] が1月12日大引け後(15:00)に決算を発表。23年11月期の連結経常利益は前の期比8.5%減の78.7億円になったが、従来予想の63億円を上回って着地。24年11月期は前期比4.2%増の82億円に伸びる見通しとなった。4期連続増収になる。
      ⇒⇒サーラコーポレーションの詳しい業績推移表を見る

    ■マネーフォワード <3994>  5,020円  +524 円 (+11.7%) 一時ストップ高   11:30現在  東証プライム 上昇率5位
     12日に決算を発表。「今期経常は赤字縮小へ」が好感された。
     マネーフォワード <3994> [東証P] が1月12日大引け後(15:00)に決算を発表。23年11月期の連結経常損益は67.3億円の赤字(前の期は95.8億円の赤字)に赤字幅が縮小し、24年11月期も33.9億円の赤字に赤字幅が縮小する見通しとなった。13期連続赤字になる。
      ⇒⇒マネーフォワードの詳しい業績推移表を見る

    ■モリト <9837>  1,456円  +143 円 (+10.9%)  11:30現在  東証プライム 上昇率7位
     12日に決算を発表。「今期経常は1%増で3期連続最高益、3円増配へ」が好感された。
     モリト <9837> [東証P] が1月12日大引け後(15:00)に決算を発表。23年11月期の連結経常利益は前の期比18.3%増の27.7億円になり、24年11月期も前期比1.0%増の28億円に伸びを見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。4期連続増収、増益になる。
      ⇒⇒モリトの詳しい業績推移表を見る

    ■立花エレテック <8159>  3,195円  +301 円 (+10.4%)  11:30現在  東証プライム 上昇率8位
     立花エレテック<8159>が急騰、前営業日比301円高の3195円まで上値を伸ばし、昨年6月22日につけた昨年来高値3200円を視界にとらえる人気となっている。三菱系のエレクトロニクス商社で電子技術商社として200人を超える技術者を抱えている点がポイント。ルネサスエレクトロニクス<6723>の製品取り扱いを主軸に車載系半導体に強く、自動運転分野の進展や電気自動車(EV)シフトの流れが追い風となっている。PER、PBRともに低く、配当利回りも高水準で、半導体関連の割安株として投資資金の攻勢が本格化している。

    ■松屋 <8237>  1,060円  +98 円 (+10.2%)  11:30現在  東証プライム 上昇率9位
     松屋<8237>は大幅高で3連騰。前週末12日の取引終了後、24年2月期第3四半期累計(3~11月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。経常利益の見通しを17億円から23億円(前期比8.8倍)に引き上げており、ポジティブ視されたようだ。今期の売上高は400億円から410億円(同19.2%増)に見直した。免税売上高が想定を上回って増加したという。3~11月期の売上高は前年同期比21.9%増の301億4300万円、経常損益は20億4700万円の黒字(前年同期は3億7900万円の赤字)となった。また、同社はB4F(東京都渋谷区)から、Eコマースに関する事業を取得することで基本合意したと発表。業績に及ぼす影響については精査中とした。

    ■萩原電気HD <7467>  5,170円  +455 円 (+9.7%)  11:30現在  東証プライム 上昇率10位
     萩原電気ホールディングス<7467>が400円を超える上昇で5000円台を回復。昨年12月28日につけた上場来高値5000円を上回り上場来高値更新となった。名古屋など中部地盤の半導体商社で、売り上げの大半を自動車関連で占めている。業界の盟主であるトヨタ自動車<7203>が主導する形で自動運転や電気自動車(EV)など自動車のエレクトロニクス化が進展しており、つれて同社の活躍余地が広がっている。業績は大幅増収増益基調が続いており、3.7%前後の高配当利回りも魅力となっている。

    ■レスターHD <3156>  3,145円  +273 円 (+9.5%)  11:30現在
     レスターホールディングス<3156>が200円を超える上昇で3145円まで上値を伸ばし2004年以来約20年ぶりの高値水準に浮上した。半導体関連の割安株として半導体商社株の人気が本格化している。そのなか、同社は熊本工場でTSMC<TSM>と連携するソニーグループ<6758>や米インテル<INTC>などの製品を取り扱うことで注目度が高く、経営戦略面でも電子・光学材料メーカーのデクセリアルズ<4980>と戦略的提携に向けた動きをみせるなど、業容拡大に野心的で将来的な成長期待が投資マネーを誘引している。一方で、株主還元にも前向きに取り組んでおり、配当利回りは前週末終値換算で4%強と際立っていた。新NISA導入で個別株も高配当利回り銘柄への関心が高まっており、これが同社株にとっても追い風となっている。

    ■霞ヶ関キャピタル <3498>  9,970円  +690 円 (+7.4%)  11:30現在
     12日に決算を発表。「9-11月期(1Q)経常は65%増益で着地」が好感された。
     霞ヶ関キャピタル <3498> [東証P] が1月12日大引け後(15:30)に決算を発表。24年8月期第1四半期(9-11月)の連結経常利益は前年同期比65.1%増の3.9億円に拡大したが、通期計画の75億円に対する進捗率は5.2%となり、前年同期の5.8%とほぼ同水準だった。
      ⇒⇒霞ヶ関キャピタルの詳しい業績推移表を見る

    ■ローソン <2651>  7,931円  +538 円 (+7.3%)  11:30現在
     ローソン<2651>が大幅高で新値追いとなっている。同社は12日取引終了後、24年2月期通期の連結業績予想と期末配当計画を上方修正したことが好感されているようだ。今期の営業収益予想は従来の1兆800億円から1兆900億円(前期比9.0%増)、事業利益予想は850億円から880億円(同36.8%増)に引き上げた。主力の国内コンビニエンス事業が堅調に推移していることが主な要因だとしている。また、期末配当計画も117円50銭から132円50銭(前期は75円00銭)に上方修正。これにより、中間配当の117円50銭とあわせた年間配当は250円00銭(同150円00銭)となる。

    ■トーセイ <8923>  2,243円  +133 円 (+6.3%)  11:30現在
     12日に決算を発表。「今期最終は7%増で3期連続最高益、7円増配へ」が好感された。
     トーセイ <8923> [東証P] が1月12日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年11月期の連結最終利益は前の期比22.1%増の105億円になり、24年11月期も前期比6.7%増の112億円に伸びを見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。3期連続増収、4期連続増益になる。
      ⇒⇒トーセイの詳しい業績推移表を見る

    ■北の達人 <2930>  226円  +7 円 (+3.2%)  11:30現在
     北の達人コーポレーション<2930>が続伸、一時15円高の234円まで買われ上値指向を明示している。化粧品や健康食品などを中心とするネット通販を手掛けるが、広告宣伝効果が反映されて足もとの業績は絶好調に推移している。同社が前週末12日取引終了後に発表した24年2月期第3四半期(23年3月~11月)決算は営業利益が前年同期比50%増の10億7500万円と大幅な伸びを示した。特に9~11月期は前年同期比3.2倍という変貌をみせており、これをポジティブ視する買いを誘導した。

    ■ビックカメラ <3048>  1,364円  +28 円 (+2.1%)  11:30現在
     ビックカメラ<3048>が4日ぶりに反発している。前週末12日の取引終了後に発表した第1四半期(9~11月)連結決算が、売上高2104億9100万円(前年同期比9.5%増)、営業利益25億4600万円(同69.8%増)、純利益13億1200万円(同2.0倍)と大幅増益となったことが好感されている。ゲームやパソコンなどは低調だったものの、スマートフォンや理美容家電などが好調に推移したほか、デジタルカメラや調理家電なども伸長し業績を牽引した。また、新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んでいた免税売り上げもコロナ禍前の水準まで回復し、業績に貢献した。なお、24年8月期通期業績予想は、売上高8975億円(前期比10.0%増)、営業利益158億円(同11.1%増)、純利益75億5000万円(同2.6倍)の従来見通しを据え置いている。

    ■セントラル警備保障 <9740>  2,555円  +40 円 (+1.6%)  11:30現在
     CSP<9740>が反発している。午前10時30分ごろに発表した第3四半期累計(23年3~11月)連結決算が、売上高501億800万円(前年同期比4.8%増)、営業利益32億8300万円(同12.3%増)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。広島サミット関連の臨時警備が好調だった常駐警備が伸長したほか、機械警備部門で画像関連サービスが堅調だったことが寄与した。また、防犯カメラを中心とした画像関連システムの販売も好調だった。なお純利益は、保有していたりらいあコミュニケーションズの全株式について、公開買い付けに応募し株式売却を実施したことによる売却益を特別利益に計上したことで51億300万円(同2.8倍)と大幅増益となった。なお、24年2月期通期業績予想は、売上高675億円(前期比4.1%増)、営業利益42億円(同5.6%増)、純利益56億円(同2.2倍)の従来見通しを据え置いている。

    ■SHIFT <3697>  28,150円  -6,940 円 (-19.8%) 一時ストップ安   11:30現在  東証プライム 下落率トップ
     12日に決算を発表。「9-11月期(1Q)経常は6%減益で着地」が嫌気された。
     SHIFT <3697> [東証P] が1月12日大引け後(15:00)に決算を発表。24年8月期第1四半期(9-11月)の連結経常利益は前年同期比6.2%減の18.8億円に減り、9-2月期(上期)計画の50億円に対する進捗率は37.7%にとどまり、5年平均の48.4%も下回った。
      ⇒⇒SHIFTの詳しい業績推移表を見る

    ■IDOM <7599>  859円  -90 円 (-9.5%)  11:30現在  東証プライム 下落率4位
     IDOM<7599>が大幅安で4日続落している。前週末12日の取引終了後、24年2月期の連結業績予想について、営業利益を190億円から170億円(前期比9.0%減)へ、純利益を120億円から111億円(同21.9%減)へ下方修正し、営業利益を増益予想から一転して減益予想としたことに加えて、期末配当予想を21円39銭から18円75銭へ引き下げたことが嫌気されている。下期及び来期の大型店の新規出店が増加する見通しであることなどから、売上高は4000億円から4220億円(同1.3%増)へ上方修正したものの、それに伴い人件費の増加が継続する見通しであることや、広告宣伝費を投下して小売台数の増加を見込んだものの、期待していたほどには小売台数が増加しなかったことなどが要因としている。なお、年間配当予想は33円16銭(前期42円50銭)となる予定だ。同時に発表した第3四半期累計(23年3~11月)決算は、売上高3077億1000万円(前年同期比5.1%減)、営業利益108億2900万円(同23.3%減)、純利益72億3700万円(同35.5%減)だった。

    ■ポエック <9264>  1,597円  +300 円 (+23.1%) ストップ高買い気配   11:30現在
     ポエック<9264>はカイ気配。前週末12日の取引終了後に9~11月期連結決算を発表。売上高が前年同期比40.1%増の20億3200万円、営業利益が同5.4倍の1億6600万円となっており、これを好感した買いが膨らんでいる。水産資源の減少や食の安全・安心への意識の高まりに伴う養殖業の拡大を背景に、養殖設備機器(海水用冷却装置)が収益拡大に寄与。舶用エンジンやプラント設備機器の製造受託事業も大型案件を相次ぎ受注し絶好調だった。通期の増収増益見通しに変更はない。

    ■サインポスト <3996>  450円  +80 円 (+21.6%) ストップ高   11:30現在
     サインポスト<3996>がストップ高。前週末12日の取引終了後、24年2月期の連結業績予想について、売上高を29億1400万円から29億2000万円(前期比13.4%増)へ、営業利益を3000万円から6600万円(前期1億1000万円の赤字)へ、最終利益を1700万円から3000万円(同1億3200万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。コンサルティング事業で従業員が増加したことや、既存得意先を中心に受注が堅調に推移し高水準な稼働が続いていることに加えて、人件費や研究開発費をはじめ販管費全般の支出を大幅に抑制してきたことなどが要因としている。なお、同時に発表した第3四半期累計(3~11月)決算は、売上高21億5600万円(前年同期比12.2%増)、営業利益1500万円(前年同期7900万円の赤字)、最終損益600万円の赤字(同9900万円の赤字)だった。

    ■アイデミー <5577>  1,704円  +300 円 (+21.4%) ストップ高買い気配   11:30現在
     アイデミー<5577>はストップ高カイ気配。前週末12日の取引終了後に発表した24年5月期第2四半期累計(6~11月)の単体決算は、営業利益が1億9700万円となり、通期の計画に対する進捗率は約71%に上った。業績の上振れを期待した買いが入ったようだ。同社は23年6月にグロース市場に新規上場し、前年同期に四半期財務諸表を作成していないため、決算短信には前年同期と比較した増減率の記載はない。決算説明資料によると、11月中間期の営業利益は前年同期比2.2倍だった。また、売上高は10億5700万円で、前年同期比28.4%増。デジタル変革伴走型支援「Modeloy」など、AI/DXソリューションの売上高が大幅に増加した。

    ●ストップ高銘柄
     ティムス <4891>  306円  +80 円 (+35.4%) ストップ高   11:30現在
     データセクション <3905>  565円  +80 円 (+16.5%) ストップ高   11:30現在
     など、8銘柄

    ●ストップ安銘柄
     バリュエンス <9270>  1,121円  -300 円 (-21.1%) ストップ安   11:30現在
     グッピーズ <5127>  1,961円  -500 円 (-20.3%) ストップ安売り気配   11:30現在
     エスプール <2471>  341円  -80 円 (-19.0%) ストップ安   11:30現在
     ピクセラ <6731>  520円  -100 円 (-16.1%) ストップ安売り気配   11:30現在
     など、4銘柄

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