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    2026年7月22日 23時22分

    オクロやXエナジーが上昇 トランプ政権主導のプログラムに参加と伝わる=米国株個別

    (NY時間10:18)(日本時間23:18)
    オクロ<OKLO> 45.96(+1.83 +4.14%)
    Xエナジー<XE> 17.03(+0.24 +1.40%)

     次世代原子炉を手掛けるオクロ<OKLO>やXエナジー<XE>が上昇。AIデータセンター向け発電所の開発加速を図るトランプ政権主導のプログラムに参加することが明らかとなった。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。

     マイクロソフト<MSFT>やエヌビディア<NVDA>なども加わる総額2億ドル規模の取り組みで、詳細は米エネルギー省のサミットで公表される見通しだという。

     同プログラムは、AIブームに伴うデータセンター急増で電力需給がひっ迫し、全米で電気料金が上昇している課題に対応するもの。原子力は二酸化炭素を排出せず24時間安定供給が可能なため再評価されており、今回は発電所の設計から認可、建設までの期間の大幅短縮や人員削減を目指す。国立研究所や大学などにも3年間で計6000万ドルの研究資金が投入される。

     米国では電力不足がAI普及や対中国の技術競争における障害と指摘されており、エネルギー省は2050年までに3億キロワットの新規原子力発電能力が必要と試算。しかし、次世代原子炉の商用運転例はまだない。AI需要を背景とした市場急拡大の一方、家庭向け電気料金へのインフレ圧力は中間選挙に向けた重要な政治課題ともなっている。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース