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    2023年12月29日 2時00分

    ネオゲノミクスが大幅安 特許侵害で仮差し止め命令=米国株個別

    (NY時間11:45)(日本時間01:45)
    ネオゲノミクス<NEO> 16.38(-4.12 -20.10%)
    ナテラ<NTRA> 63.17(+1.95 +3.19%)

     がん遺伝子検査サービスのネオゲノミクス<NEO>が大幅安。診断技術のナテラ<NTRA>が同社を特許侵害で訴えていた裁判で、ノースカロライナ州の中部地区連邦地裁が、ネオジェノミクス・ラボのRaDaR検査に仮差し止め命令を下した。

     アナリストは「今回の仮差し止め命令は同社の長期的な成長ドライバーを中断させるものであり、明らかに失望させるニュースである」と述べた。しかし、「目先の売上高見通しが最小だったことから、24年あるいは25年の予測に大きな影響はないと見ている」とも語った。

    【企業概要】
    *ネオゲノミクス
     米国・欧州・アジアにおいて、がんに特化した検査施設のネットワークを運営し、地域の病理医をはじめとする医師や医療機構に臨床検査サービスを提供する。細胞遺伝学的検査を手掛けるほか、分子検査と次世代シーケンシング(NGS)分析サービスを提供し、患者の治療方針の迅速な決定を可能にする。

    *ナテラ
     米国内外の医師向けに、特許取得の分子・バイオインフォマティクス技術を使った診断技術を提供する。新しい分子分析法により、単一細胞からゲノム全体のより多くの情報領域を確実に測定する。この技術は出生前検査分野で臨床的・商業的にその効果が証明されており、今後液体生検の分野への展開を目指す。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美