2025年3月6日 1時34分
レイサムが決算受け急伸 ファイバーグラス製プールが好調=米国株個別
(NY時間11:33)(日本時間01:33)
レイサム<SWIM> 7.16(+1.70 +31.14%)
家庭用プール製造のレイサム<SWIM>が急伸。前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、売上高が予想を上回った。通期ガイダンスも公表し、売上高、EBITDAとも予想を上回る見通しを示している。
ラジェスキCEOは声明で「地上プールの売上高は引き続き米国市場の平均を上回り、稼働率低下にもかかわらず利幅の拡大に成功した」と述べた。
同社のファイバーグラス製プールにおけるリーダー的地位が、2024年に米国の地上プールの着工数が約15%減少したにもかかわらず、アウトパフォームの主要な原動力となったとしている。グラスファイバー製プールは2023年の73%に対し、2024年には同社の地上プール売上高の75%を占めたとしている。
(10-12月・第4四半期)
・1株損益:-0.25ドル(予想:-0.13ドル)
・売上高:8730万ドル(予想:8530万ドル)
・EBITDA(調整後):362万ドル(予想:386万ドル)
(通期見通し)
・売上高:5.35~5.65億ドル(予想:5.29億ドル)
・EBITDA(調整後):9000万~1億ドル(予想:8810万ドル)
【企業概要】
北米・オーストラリア・ニュージーランドにおいて、家庭用プールの設計・製造・販売を行う。ファイバーグラス製の地下プール、プールの内面用ビニール製ライナー、及びグラスファイバー・ビニール・コンクリートに対応した自動安全プールカバーなど、プールと関連製品の幅広いポートフォリオを提供する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
レイサム<SWIM> 7.16(+1.70 +31.14%)
家庭用プール製造のレイサム<SWIM>が急伸。前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、売上高が予想を上回った。通期ガイダンスも公表し、売上高、EBITDAとも予想を上回る見通しを示している。
ラジェスキCEOは声明で「地上プールの売上高は引き続き米国市場の平均を上回り、稼働率低下にもかかわらず利幅の拡大に成功した」と述べた。
同社のファイバーグラス製プールにおけるリーダー的地位が、2024年に米国の地上プールの着工数が約15%減少したにもかかわらず、アウトパフォームの主要な原動力となったとしている。グラスファイバー製プールは2023年の73%に対し、2024年には同社の地上プール売上高の75%を占めたとしている。
(10-12月・第4四半期)
・1株損益:-0.25ドル(予想:-0.13ドル)
・売上高:8730万ドル(予想:8530万ドル)
・EBITDA(調整後):362万ドル(予想:386万ドル)
(通期見通し)
・売上高:5.35~5.65億ドル(予想:5.29億ドル)
・EBITDA(調整後):9000万~1億ドル(予想:8810万ドル)
【企業概要】
北米・オーストラリア・ニュージーランドにおいて、家庭用プールの設計・製造・販売を行う。ファイバーグラス製の地下プール、プールの内面用ビニール製ライナー、及びグラスファイバー・ビニール・コンクリートに対応した自動安全プールカバーなど、プールと関連製品の幅広いポートフォリオを提供する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース