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    2025年2月6日 0時21分

    スナップ、良好な決算も下げに転じる アナリストからは様々な見解=米国株個別

    (NY時間10:15)(日本時間00:15)
    スナップ<SNAP> 10.78(-0.83 -7.11%)

     スナップチャットを運営するスナップ<SNAP>が前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、売上高は予想範囲内だったものの、1株利益が予想を上回った。ガイダンスも公表し、第1四半期の売上高見通しが予想を上回っている。広告事業の見直しが功を奏していることが示された。

     同社は声明で「新しい広告フォーマットにより、写真メッセージアプリに多くの中小のマーケッターを引き付けた」と述べた。シュピーゲルCEOは過去数年間、同社の広告運用の刷新に多大なコストを費やし、広範なターゲットを絞ったブランド広告から、製品購入やアプリのダウンロードといった直接的なターゲットを絞ったダイレクトレスポンス広告へと移行している。

     アナリストからは様々な見解が出ていた。「同社の事業機会のパイプラインは充実しているものの、依然として成長速度の遅い広告プラットフォームの1つ」といった意見や、「同社のダイレクトレスポンス(DR)プラットフォームと新広告ユニットは広告主を引き寄せた。エンゲージメントが進展し、DR広告が改善しつつある一方、可視性は依然として限定的だ」といった声も聞かれた。

     株価は時間外で大幅高となっていたものの、通常取引が始まると戻り売りが強まり、下げに転じている。

    (10-12月・第4四半期)
    ・1株利益(調整後):0.16ドル(予想:0.14ドル)
    ・売上高:15.6億ドル(予想:15.5億ドル)
      北米:9.69億ドル(予想:9.64億ドル)
      欧州:2.87億ドル(予想:2.87億ドル)
      その他:3.01億ドル(予想:2.93億ドル)
    ・EBITDA(調整後):2.76億ドル(予想:2.48億ドル)
    ・1日アクティブユーザー数:4.53億人(予想:4.51億人)
    ・1ユーザー単価:3.44ドル(予想:3.43ドル)
    ・FCF:1.82億ドル(予想:1.81億ドル)

    (1-3月・第1四半期見通し)
    ・売上高:13.3~13.6億ドル(予想:13.3億ドル)
    ・EBITDA(調整後):0.40~0.75億ドル(予想:0.80億ドル)
    ・1日アクティブユーザー数:約4.59億人(予想:4.58億人)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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