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    2025年7月12日 1時18分

    フリーポートが反落 銅輸入の50%関税は撤回される可能性が高いとの見方=米国株個別

    (NY時間12:17)(日本時間01:17)
    フリーポート<FCX> 46.22(-0.99 -2.10%)

     産銅のフリーポート・マクモラン<FCX>が反落。銅輸入に50%の関税を課すトランプ政権の計画は撤回される可能性が高いとの見方が出ている。この関税の脅しは、もちろん本格的な提案というよりは、交渉カードとしての性格が強いという。この案が撤回されれば、「TACO(トランプはいつも尻込みする)」という市場の見方は一段と強まるだろうとも述べている。

     ただ、こうした見方が市場に定着すれば、万一、実際に関税が発動された場合に市場はその反動で大きな調整を迫られる恐れがある。米国内の銅価格が上昇し、米製造業の競争力が損なわれる可能性がある一方、輸入依存の大幅な改善には繋がらないとも分析。

     さらに、米国と世界市場の銅価格のスプレッドが拡大すれば、海外の精錬業者が米国向けに製品をシフトするインセンティブが高まり、結果として米国の精錬産業が打撃を受ける可能性もあるという。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース