2025年9月8日 22時47分
ラポールが183%急騰 臨床試験の結果を本日公表=米国株個別
(NY時間09:47)(日本時間22:47)
ラポール<RAPP> 40.72(+26.36 +183.53%)
バイオテクノロジーのラポール・セラピューティクス<RAPP>が急騰。焦点発作の患者を対象とした「RAP-219」の臨床試験(第2aフェーズ)の結果を公表。
主要評価項目(長時間発作)を高い統計的有意差で達成し、概ね良好に忍容性も確認されたとしている。臨床発作は77.8%減少し、8週間の治療期間で24%の患者が発作消失を達成したとしている。2026年第3四半期に2つの第3フェーズへ進める計画だとしている。
アナリストは「治療薬が長時間発作(LE)の主要評価項目を達成すれば、株価は先週末の水準から2倍に上昇する可能性もある」と述べていた。
【企業概要】
神経疾患・精神疾患を対象とした低分子プレシジョン医薬品の創薬・開発に特化した臨床段階のバイオテクノロジー会社。RAP技術プラットフォームを基盤としたアプローチで、難治性局所性てんかん、双極性躁病、糖尿病性末梢神経障害性疼痛の潜在的治療薬として臨床試験を進める。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
ラポール<RAPP> 40.72(+26.36 +183.53%)
バイオテクノロジーのラポール・セラピューティクス<RAPP>が急騰。焦点発作の患者を対象とした「RAP-219」の臨床試験(第2aフェーズ)の結果を公表。
主要評価項目(長時間発作)を高い統計的有意差で達成し、概ね良好に忍容性も確認されたとしている。臨床発作は77.8%減少し、8週間の治療期間で24%の患者が発作消失を達成したとしている。2026年第3四半期に2つの第3フェーズへ進める計画だとしている。
アナリストは「治療薬が長時間発作(LE)の主要評価項目を達成すれば、株価は先週末の水準から2倍に上昇する可能性もある」と述べていた。
【企業概要】
神経疾患・精神疾患を対象とした低分子プレシジョン医薬品の創薬・開発に特化した臨床段階のバイオテクノロジー会社。RAP技術プラットフォームを基盤としたアプローチで、難治性局所性てんかん、双極性躁病、糖尿病性末梢神経障害性疼痛の潜在的治療薬として臨床試験を進める。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース