NYダウ (26日終値)
38,239.66
+153.86
0.40%
S&P500 (26日終値)
5,099.96
+51.54
1.02%
ナスダック (26日終値)
15,927.90
+316.14
2.02%
探検
  • トップ
  •  >  米国株
  •  >  クアルコム【QCOM】
  •  >  ニュース
  •  >  まだAIブームに賭けたい人は台湾のTSMCにチャンス!
  • クアルコム【QCOM】最新ニュース

    NASDAQ
    株価 15分ディレイ
    QCOM
    クアルコム
    $165.66
    前日比
    +2.36 (+1.45%)
    NY時間
    26日 16:00
    日本時間
    27日 05:00
    $165.99
    +0.33 (+0.20%)
    26日 19:59
    27日 08:59
    PER
    25.8
    PBR
    8.54
    利回り
    1.87%
    時価総額 1,852億4,484万ドル

    株探プレミアムに登録すると...

    初回30日間無料!

    日本語に翻訳された適時開情報をご覧いただけます。(翻訳対象は拡大予定です)

    銘柄ニュース
    戻る
    2024年3月27日 3時59分

    まだAIブームに賭けたい人は台湾のTSMCにチャンス!

     米大手銀のアナリストはAIブームのすべての道は台湾のTSMC<TSMC>につながると述べている。AI関連銘柄は既にバブルが指摘されているが、TSMCはまだ50%のディスカウントで取引されており、チャンスは十分にあるという。

     エヌビディア<NVDA>、AMD<AMD>、クアルコム<QCOM>といった大手チップメーカーのサプライヤーである同社の投資判断は「買い」を再表明。「AI半導体のすべての道は同社につながる」と表現した。

     TSMCは依然として世界的に最も割安な大型半導体株の1つで、SOX指数に対して約30%のディスカウント、大型AI半導体のバスケットに対して約51%のディスカウントで取引されているという。

     今後3-4年以内にTSMCがAI接続プロセッサ・シリコンの市場シェア90%以上を維持すると予想。その結果、売上高に対するAIの寄与は2023年の6%から2027年には27%へとほぼ4倍になるはずだという。

     2026年までには、AIの機械学習や推論の需要拡大に伴うハイパフォーマンス・コンピューティングの堅調な成長により、同社の売上高は1190億ドルに達すると予測している。また、エヌビディアなどのチップメーカー向けの3ナノ・プロセス技術が堅調に推移していることも、売上高にプラスに働くはずだと述べている。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース