2025年3月28日 23時05分
オックスフォード・インダストリーズが決算受け下落 ガイダンスが予想を大きく下回る=米国株個別
(NY時間10:03)(日本時間23:03)
オックスフォード・インダストリーズ<OXM> 60.61(-1.93 -3.09%)
トミー・バハマやリリー・プルツァーなどのアパレルブランドを手掛けるオックスフォード・インダストリーズ<OXM>が下落。前日引け後に11-1月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ただ、株価は冴えない反応。第1四半期、通期のガイダンスが予想を大きく下回ったことが嫌気されている。
消費者向け直接販売(DTC)チャネル全体で減少が見られ、定価販売のDTC売上高は3%減の10億ドルとなった。食品および飲料の売上高は1%増加したが、卸売が10%減となったことで相殺された。
チャブCEOは「1月には昨年の上昇トレンドが落ち着き、消費者心理の悪化も需要に影響を与えている。1月に経験した困難な傾向が2月も加速したことは、上半期の見通しを示す指標である可能性が高いと考えている」と述べている。
(11-1月・第4四半期)
・1株利益(調整後):1.37ドル(予想:1.27ドル)
・売上高:3.91億ドル 3.4%減(予想:3.84億ドル)
・粗利益率:60.6%
・在庫:1.67億ドル(予想:1.58億ドル)
(2-4月・第1四半期見通し)
・1株利益(調整後):1.70~1.90ドル(予想:2.73ドル)
・売上高:3.75~3.95億ドル(予想:4.03億ドル)
(通期見通し)
・1株利益(調整後):4.60~5.00ドル(予想:6.81ドル)
・売上高:14.9~15.3億ドル(予想:15.4億ドル)
【企業概要】
アパレルやその他ライフスタイル製品のデザイン・調達を行い、米国内外で販売する。男性用・女性用のスポーツウェアをはじめとする衣料品、およびサングラス・ベルト、その他小物類を高級デパートや専門店・小売店・ウェブサイトを通じて販売する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
オックスフォード・インダストリーズ<OXM> 60.61(-1.93 -3.09%)
トミー・バハマやリリー・プルツァーなどのアパレルブランドを手掛けるオックスフォード・インダストリーズ<OXM>が下落。前日引け後に11-1月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ただ、株価は冴えない反応。第1四半期、通期のガイダンスが予想を大きく下回ったことが嫌気されている。
消費者向け直接販売(DTC)チャネル全体で減少が見られ、定価販売のDTC売上高は3%減の10億ドルとなった。食品および飲料の売上高は1%増加したが、卸売が10%減となったことで相殺された。
チャブCEOは「1月には昨年の上昇トレンドが落ち着き、消費者心理の悪化も需要に影響を与えている。1月に経験した困難な傾向が2月も加速したことは、上半期の見通しを示す指標である可能性が高いと考えている」と述べている。
(11-1月・第4四半期)
・1株利益(調整後):1.37ドル(予想:1.27ドル)
・売上高:3.91億ドル 3.4%減(予想:3.84億ドル)
・粗利益率:60.6%
・在庫:1.67億ドル(予想:1.58億ドル)
(2-4月・第1四半期見通し)
・1株利益(調整後):1.70~1.90ドル(予想:2.73ドル)
・売上高:3.75~3.95億ドル(予想:4.03億ドル)
(通期見通し)
・1株利益(調整後):4.60~5.00ドル(予想:6.81ドル)
・売上高:14.9~15.3億ドル(予想:15.4億ドル)
【企業概要】
アパレルやその他ライフスタイル製品のデザイン・調達を行い、米国内外で販売する。男性用・女性用のスポーツウェアをはじめとする衣料品、およびサングラス・ベルト、その他小物類を高級デパートや専門店・小売店・ウェブサイトを通じて販売する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース