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    2023年8月24日 22時46分

    エヌビディアが決算受け上昇 AI関連の需要が予想以上に旺盛=米国株個別

     エヌビディア<NVDA>が上昇しており、本日の相場全体をサポートしている。前日引け後に5-7月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。AI関連の需要が予想以上に旺盛でデータセンター部門の売上高が予想を大きく上回っている。

     第3四半期のガイダンスも公表し、予想を大きく上回る売上高見通しを示した。同社はまた250億ドルの自社株買いも承認。

     同社はAIコンピューティングにおいて際立った存在となっている。データセンターでのAIプロセッサーの需要急増に後押しされ、またもや驚くほど好調な見通しを発表した。

     チャットボットやその他のツールの需要急増に直面しているデータセンター事業者が、AIの重いワークロードを処理するのに長けている同社のプロセッサを買い集めている。そのおかげで、同社は業界全体のチップ不況から急速に脱却し、ここ数年で最も速いペースで成長を加速させている。

     同社のフアンCEOは「世界中の企業が汎用(はんよう)的なアプローチから、アクセラレーテッドコンピューティングやチャットGPTのような生成AIを扱えるアプローチへとシフトしている」との認識を示した。

     アナリストからは「第2四半期決算と第3四半期の見通しは同セクターにとって歴史的な瞬間であり、今後数年に渡りAI投資の潮流が来ることを物語っている。IT・ハイテク株の上昇に火をつけるエンジンの燃料になろう。年内は続くと見込まれる」とのコメントも出ていた。

    (5-7月・第2四半期)
    ・1株利益(調整後):2.70ドル(予想:2.07ドル)
    ・売上高:135.1億ドル(予想:110.4億ドル)
      データセンター:103.2億ドル(予想:79.8億ドル)
      ゲーム:24.9億ドル(予想:23.8億ドル)
      プロフェッショナル・ビジュアル:3.79億ドル(予想:3.19億ドル)
      自動車:2.53億ドル(予想:3.09億ドル)
    ・粗利益率(調整後):71.2%(予想:70.1%)

    (8-10月・第3四半期見通し)
    ・売上高:160億ドル±2%(予想:125億ドル)
    ・粗利益率(調整後):72~73%(予想:70.5%)

    (NY時間09:36)
    エヌビディア<NVDA> 494.93(+23.77 +5.04%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美