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    2026年4月24日 3時00分

    ダウ平均は急速に下げ拡大 ソフトウェア株の下げと原油上昇が主導=米国株

    NY株式23日(NY時間13:59)(日本時間02:59)
    ダウ平均   49169.68(-320.35 -0.65%)
    ナスダック   24392.87(-264.70 -1.07%)
    CME日経平均先物 58525(大証終比:-615 -1.05%)

     NY時間の午後に入って米株式市場は急速に下げ幅を拡大している。ソフトウェア株の下げと原油価格上昇が主導しているが、特段の材料は見当たらないが、イスラエルのニュースが、イラン議会議長が交渉チームを離脱したと報じ、革命防衛隊の影響力が強まるとの懸念が高まったこと報じていることに反応している可能性があるとの指摘も出ている。真偽は不明。いずれにしろ、イラン情勢を巡る不透明感が引き続き市場の重しとなっている模様。

     一部からは「株式市場は3月安値からの急回復後、足場固めを模索している段階。次の材料を待つ中、当面はレンジ相場が続く」との見方も出ている。「市場は徐々にイラン関連ニュースへの感応度が低下しているが、依然として重しとなっている」とも指摘した。

     現在は脆弱な停戦下で米国とイランの間で海上での対峙が続き、ホルムズ海峡の支配権を巡って両国が争い、今週は商船の拿捕も発生。また、トランプ大統領は、海峡に機雷を敷設する船舶に対し、発見次第撃沈せよと海軍に命令。「躊躇することは許されない」とSNSに投稿した。

     市場は、着地点が見い出せず不安感は払しょくできないものの、イラン情勢についてはひとまず脇に置いている様子もうかがえ、関心を従来のファンダメンタルズに戻そうとしている雰囲気もあった。

     その中で好調な決算シーズンの始まりが投資家心理を支えている。これまでに決算を発表したS&P500企業87社のうち、81%が予想を上回る利益を計上したほか、76%が予想を上回る売上高を示している。

     ストラテジストは「強烈なニュースが続き市場は動揺しやすいが、最終的には企業の利益予想が上昇し続けており、企業は不確実性の中でも利益成長を実現する方法を見出していることを示している」と述べていた。

    アップル<AAPL> 272.87(-0.30 -0.11%)
    マイクロソフト<MSFT> 414.50(-18.42 -4.25%)
    アマゾン<AMZN> 254.69(-0.67 -0.26%)
    アルファベットC<GOOG> 338.13(+0.40 +0.12%)
    アルファベットA<GOOGL> 339.17(-0.15 -0.04%)
    テスラ<TSLA> 373.51(-14.00 -3.61%)
    メタ<META> 658.09(-16.63 -2.46%)
    エヌビディア<NVDA> 198.88(-3.62 -1.79%)
    AMD<AMD> 304.19(+0.73 +0.24%)
    イーライリリー<LLY> 915.56(-5.93 -0.64%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース