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    2026年2月18日 23時46分

    エヌビディアが上昇 メタが同社のプロセッサーを数百万個導入で合意=米国株個別

    (NY時間09:46)(日本時間23:46)
    エヌビディア<NVDA> 188.24(+3.27 +1.77%)
    メタ<META> 633.49(-5.81 -0.91%)

     エヌビディア<NVDA>が上昇。メタ<META>が同社のプロセッサーを今後数年間で数百万個導入することで合意した。AIを代表する2社の関係が一段と緊密になる。

     前日発表の資料によると、エヌビディアの売上高の約9%を占めるメタは、エヌビディアからのAI向けプロセッサーやネットワーク機器の調達を拡大する方針。加えて、独立型コンピューターの中核として、エヌビディアのCPU「グレース」に依拠する計画だ。

     導入には、エヌビディアの最先端AI半導体「ブラックウェル」および次世代AIアクセラレーター「ルービン」を基盤とする製品が含まれる。

     メタのザッカーバーグCEOは声明で「エヌビディアとのパートナーシップを拡大し、ルービンを活用した最先端クラスターを構築することで、世界中の全ての人に個人向けのスーパーインテリジェンスを提供する」と述べた。

     今回の合意は、AIを巡る環境が変化する中で、メタのエヌビディアに対する支持を改めて示すものとなる。エヌビディアのシステムは依然としてAIインフラの事実上の標準とみなされ、同社に数千億ドル規模の収益をもたらしている。一方、競合各社も代替製品を投入しており、メタ自身も自社設計部品の開発を進めている。なお、今回のコミットメントについて具体的な金額やスケジュールは示していないと述べた。

     エヌビディアはまた、5年前に買収を試みて失敗したソフトバンクG<9984>傘下の英アーム<ARM>の保有株式を全て売却した。米証券取引委員会(SEC)への提出資料によると、エヌビディアは110万株を売却。アーム株の17日終値に基づくと約1億4000万ドル相当となる。売却は昨年10-12月のいずれかの時点で実施され、これによりエヌビディアの持ち分はゼロとなった。

     エヌビディアは2020年、アームを最大400億ドルで買収することで合意。半導体業界で過去最大級の買収となるはずだったが、規制・監督当局の反対に直面し、22年2月に買収を断念していた。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース